遠い記憶に繋がった

 ロシアからの寒波でいよいよ寒い。それはいいのですが『ローグワン』何が観たいといってドニー・イェン演じるチアルートのアクション。『スターウォーズ』を系列的に観ていないわたしが観て面白いのだろうか?ましてアマゾンのレンタル48時間で\400近い。近所にあったツタヤはコンビニになっている。もう1軒は微妙に遠い。
 悩む所でしたが観てよかったです!
 第1作は中学校の頃話題作という事もあって父の先導、家族でロードショーに行きましたが、当時ホラーエロにしか興味が無かったわたしとしてはボンヤリ…アメリカン活劇的な…?
 しかし『葉間=イップマン』ですっかりドニー・イェンのファンになったわたしとしては重い腰を上げるというか思い切ってレンタルポチ。

 まぁSW(スターウォーズ)スピンオフ作という事もあってか話が解り易いどころか"スターウォーズってこういう話だったわけだ"と再認識出来たり。と言っても悪の帝國とそれに戦いを挑む勢力という話なんやな程度の認識ですが、しかし最後ローグワンの皆様は玉砕しデススターのデータは無事に姫の所に届けられるというのでなんだか…なんだか…
 ただ、その姫(レイヤ姫?)を観て「あっ」…そう、40年ほど昔気合も入れずに観たスターウォーズ第1作を思い出したし「あれは兵士集めみたいな話だったのジャマイカ?」と思いSNSで全編観ているヒトに尋ねてみると「うん、SWってのは光と闇の戦いの話」的なおこたえ。いや、違ったかも知れないけどまぁ延々と戦っている話なわけだと。
 SW名物のダース・ベイダーも最後の方で出てきますがベイダー卿とな。無双、でも卿って事はその上にいる帝王ときてはさぞかし?
 さて懸案のチアルート、前半でアクションシーン多し。演じるドニー・イェンがインタヴュで「僕は暴力的な映画が多いけどスターウォーズはファミリー映画だから子供にも見せられるね」とニコニコ語っていましたがまぁいいヒトの役ではあった。でもある意味一番活躍してたのはK-2というロボット?ドロイドというらしいけどそいつ(右画像)
 銀河の涯ではロボット三原則とかは関係なさそう。ある意味サイバネティクスの極みのような活躍っぷり。出来る事ならウチに欲しい!ただウチは地球の日本だからなぁ…