「字キレイ」の一言

 そんなこんなでマスターの日本語は良く解らないのですが、以前から兎に角スマホを自慢しわたしのガラケを「カッコ悪い」と批判。そこだけはかなりよく解ったのは、実はわたしをスマホユーザーにしようという以上に外函(SoftBankの意)へ乗り換えさせようという考えがあった様子。
 と、いうのも今日もまたぞろスマホ話(マスターが使っているのはiphoneだけどverは知らない)、わたしは「機械が解らない、苦手」としか言えません(え?予約したiphone7?そんなのキャンセルしましたよ)
 するとマスターが
「shige-changは字が上手い。きっと頭もいい…」
…とおそるべき重大発言を!
 
 いや実際のところ(頭の具合はどうあれ)昔は習字もしていたし自分では悪筆の自覚がないのですが、先ず「字がうまい」なんて言われた事がなかったので究極的に感動しました!そんな事言われると解っていたら動画を撮っておきたかった位です!

 右画像はわたしの詩を中国語に訳して書いたものです(部分)。
父の死去によりなんだかんだと筆ペンでいろいろ書く事が多く"けっこうええんちゃうん…"と密かに思っていたりして☆バイト先のメニュ表の表紙にしても「えらいキレイになったな!」というお客様の声は先日初めてきいたところですが、わたしのいない所ではもっと絶賛されているのでは‥

 等々、気分よく掃除、接客、洗物をこなし(基本、このバイト先で気分が悪い事などないのですが)お客さんもはけた所でTVから流れてくるヒラリーとトランプ(ヒラリーが良いとか以前にトランプはちょっと…フィリピンの大統領かなんかみたいに暴走するタイプというかS.キング『デッドゾーン』を思い出させる)の攻防をぼんやり聞いていたらまたもマスターがスマホ話。
 
 そこでわたしが「iphone7持つのはいいかな、持つだけ。ハハハ」とどうでもいい事を言うや「じゃあ持つ?」と誰かにCALLして中国語で喋っている…え!?マスター、なんか…なんか…と思っていると「はい!」とスマホを…
 相手はマスターよりは日本語の堪能な男性で、きくと息子さん。で、神戸ソフマップで働いているんだけど今キャンペーン中なのでどうですか?との事。
 まぁキャリア替えも考えていたし、どうせ持つだけで使わないからここはお付き合い。
 明日、神戸ハーバーランドのソフマップに行ってきます。
 マスターも渋いし奥さんはキレイだし、カッコイイ息子さんかも知れない。

 わたしは上手くのせられたのかも知れない…