ロールキャベツは母の役/椎茸を叱られる

 母が入院してからもうすぐ2ヵ月、時々寂しく思います。家にいたらいたでややこしいのだけど、でも楽しかった事とか‥って別に母は重篤な病いでどうこうではないのですが。それにその病院というかリハビリ病院も3ヵ月がリミット…っていうか妹・総書記がどうも母を隔離しておきたい様子なのがなんとも微妙。
 その上、最近は矢鱈と寒いので居間のガスヒーターをつけているとこれが気に食わないらしくわたしがトイレに行ったスキにスイッチを切られていたり、あと、遅い時間に居間でTVを観ているのもどうもお気に召さない様子。わたしの部屋にはTVも暖房器具もないから居間で、なのですが‥ちなみに妹・総書記の部屋にはTVも電気ヒーターもあるというのにさ…

 今日はわたし、母の病院で洗濯とリハビリ&入浴の付添いだったのですがその入浴の方を忘れていて本当なら大阪に出掛ける心算でいたのにオジャン!
 と、いうかその大阪方面での用事というのは土曜日なので、総書記に「土曜日は代わってくれないかな」と言うや「冗談はやめてよねー」との事。これは何がどう冗談だというのか問い詰めたい所です。でも面倒くさいのでやめときましたが。
 で、今夜は冷凍ロールキャベツ入り野菜スープを作ったのですが「椎茸ってさあ?」との事で食べてません。かの女はなんだか痩せようとしている気配があるので野菜とか中心に作るようにしていますがよく解らない。
 冷凍ロールキャベツというのが気に食わないのかな?でも母もパーキンソンであまり料理をしなくなってからはロールキャベツなんて作ってなかったのになぁ‥と思うと家族の皆が元気だった頃を思い出して寂しい気分になってしまいます。