またもや妹の家出

 一昨日2月16日の夜に妹が家出しました。そのキッカケはその日の夕刻わたしが母に「骨折してるんだし整体マッサージは断ったら?」と言ったところ自室の中から妹・無慈悲な総書記が「連絡つかへんねんやんか!」と怒鳴った事です。母の「あーそれはもう連絡した」という声にかぶせるように。っていうかわたしは母と話しているのですが〜というのであまりにムカッとしたので「怒鳴らなくてもいいんとちゃうの」と言うとなんかイキナリなギャン泣きを始めましてな‥無視してたら出て行きました。まぁ、その時はチャッカリ夕飯時には帰って来ましたし謎が謎を呼ぶ?だいたい「怒鳴らなくてもいいやん」は、もうずーっとわたしとして言いたかった事。でもこの時までは怒鳴る相手は母オンリーだったしいっそ関わり合いたくなかったんです。母は妹贔屓だし怒鳴られても「そうねー」みたいな?でも傍で聞いててこっちがイヤで。わたしや猫のジョルジュには普通っぽく話をするのですがジョルジュは怖がってましたよ。
 で、食事の後「まぁそんなにイライラしないでもいいやん」みたく妹 vs わたしは洗面所で話をしました。彼女もいろいろ抱え込み過ぎなわけで。腹立てる前にわたしにもいろいろ何でも言えばいいやん‥という感じでイイ感じだったのですが!そこで!「でもパパの最期のケアも私に任せっきりやったやん?」という爆弾発言。ちょっと待て!そこでわたしをハブったのはキミじゃないかいな!という恨みは根強いですから「それを言うなら要介護2のママとわたしをおいて家出したのはどうよ?パパはもうアカンて解ってたからいいけどママは先が見通されへんねんで?」と言うと「そんな事まで私に言うん!?」とギャン泣きし始めて「私の話きいて"そんなんやったらウチにおいで"って言うてくれる人はいくらでもいますわ!」と家出しましたの。
 なんていうか…わたしと妹では抱えているストーリーが途方もなく違うんだなぁ‥と思って脱力。基本、妹は母の介護がしたくなくてしたくなくて仕方ないんだろうと思う。妹贔屓の母がその事実にどう直面するか?