名前=言霊

 今朝の事ですが、目覚めると掛け布団の上にちょろっとした異物が。またジョルジュが草でも吐いたのかなぁ‥と顔を近づけてみるとヤモリでした。でもピクリともしないので抓んでみると御臨終でした。ホッとするも「鰹の燻製をくれ」と廊下で訴えているジョルジュに「可哀そうだからこんなんしたらだめよ」と話しかけながら顔の前に置くと「なに?知らんよ」といった風情(画像:グロなのでグレーにしました)。
 確か猫っちはこういう小動物を捕ってくるの「褒めてほしい」からだと読んだ事がありますが、どうでしょう!?先日のスズメもAlmost deadでしたし、夏場の蝉はウルサイし、ヤモリは何ともいえないし‥こういうのを拉致って来た時、ちなみにわたしは褒めてマス。「すごいねー」って。で、「可哀そうだから‥」と説教(^-^;)するのですが、ズーッと撫で撫でしながらなのでカレからしたら「ナイス」と思っているかも?でも今朝のヤモリなんて生きててわたしの顔の上になんて来たらパニックでしたし、あまり笑ってられる話ではナイのですが‥
 それは兎も角、ジョルジュはどれぐらいわたしの言っている事が解っているか?まず、ジョルジュという名は認識していると思いますが、抱っこの時に「愛してますよ、元気で幸せで長生きしてね‥」とチューなどしながら言うのに対しては概ね「うん」って可愛いお答えですがたまに「くどい!」といわんばかりのギャッみたいなだったりするし‥でも、そういうリアクションがあるという事は解っているという事かと。

 しかしそれはお互いの名前があって成り立っている(わたし=お姉チャン/カレ=ジョルジュ)事だと思うのです。ってまぁそんな大したコトでもないかもしれませんケド。
 なんで名前の事を考えているかと言うと、10/1の和哉クンとのお食事のおり、本名を名乗るべきや否や?というのが頭にあって。そんなのファーストネームだけの話ですが、実は10年以上お付き合いのあったジャギュア師匠は始めっから終わりまで嘘の名前でした。わたしはそれで良かったと思っているし、今でも師匠の声を思い出します。師匠以外にも数名その名前でお付き合いをしていた方がいたりしましたが、不思議といい関係でした。それに対し本名でお付き合いした方々は、それはリアルライフで知り合っているからかもしれませんがなんか上手くいかなかった。
 だから、和哉クンにどちらの名を名乗るベキか…実は電話の段階で嘘の方の名前を名乗ってて、それで通っているんですよ。で、いい感じなんですよ。でも…28才の男子になら本名を呼んでもらいたいような気がしていて。
 ゆーて第一印象でガッカリする事もあり得るというスベテがオジャンなパターンもあるからそれはその時や!‥なのですが。
 とかなんとかおでーとの事ばっかり考えていてはいけないのですが。明日の夕刻には東京から妹が帰って来るし、ジョルジュはなんとなく剣吞な目付きをするし‥