忠猫ジョルジュ!?

 お姉ちゃんの足が好きで好きで仕方ない様子のジョルジュ、昨夜も私の足に前足を乗っけて寝ていました。
 わたしとしては寝返りがうてないので困るしヘンな夢ばっかりみるので勘弁してほしいのですが、ジョルジュのフワフワした足を蹴っ飛ばすわけにはいかないので‥寝たり起きたり‥不思議なことに夢の中のわたしはたいてい高校生‥

 それはいいのですが今日は父の月命日。住職さんが拝みに来てくださり、お経をあげて下さってるとジョルジュも登場。
 男の人や大きい声って苦手な筈なのに、居間のかげからお経を聞いてるの。
 父がジョルジュを愛していたことが解っているのかな‥ 毎朝父にわたしがお参りする時も来るしね〜‥そんなに「パパちゃん」好きなんやったら生きているうちに懐いておけよ!と思いました。
 それとも「お姉ちゃんがパパちゃん好きやったから」とか?

 以前から思ってたけどジョルジュは空気が読めるのですよねー 猫っちってみんなそうかもしれないけど、今日も数珠を持って正座して父の事を思い出してスンスンしていると指先をペロペロしてこっちを見るの。
「姉ちゃん、泣くなよ」っていう顔‥そんな顔されると余計にカレを愛していた父の事を思い出して辛いのですが‥