若気の至り.3
とはいえ20代半ばの私、随分と舞い上がったものです☆毎朝眺めるだけだったヒトとイキナリお酒ですから！そこにキレイなプレゼントがときては‥そんなこんなで舞い上がりまくりの私でしたがお喋りが展開する度にガクッガクッと達磨落とし状態。
こりゃあかん！と思ったのは(プレゼントした)"ペットショップボーイズはどうでした?"みたいな話した時に彼が「ああ、ちょっとずつ聴いてるけどいい感じかな」と仰有った時。音楽を"ちょっとずつ"って有り得ない！それは500mlペットボトル入りの炭酸飲料を「マイニチちょっとずつ飲んでる」っていうに等しいですよね？
そんな彼ですがやっぱりオトコマエなんで「もう一軒行こうよ、僕達が一緒になる駅の近くにいい店があるから」というのにウカウカと付いて行った私です.... もう多分常識のあるヒトなら私がどんだけウカツかは解ろうというもの。しかしそこで彼は劇的な演出をし、私は完璧に騙されました！それは『お姫様抱っこ』！しかしそれは‥
