シベリア凍土の暖かい猫

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 花に嵐の例えもあるさ・さよならだけが人生だまぁそういうわけで‥というかわたしは本当にサヨナラだけが人生といった暮らしをしていますがゲイニキとも遂に永遠の絶交に。
 御本人も言ってましたが「時々物凄くヒドイ事言うよね」との事。
 前々からそれはよくイロンナ人から言われている事なのですが、何がどうヒドイのかを誰も言ってくれないのでこちらとしては解らない。察するに相手のどちらかというとコンプレックスに思っている部分を何となく言ってしまうのでしょうか?

 と、なると相手方としても「アナタが言った××はどういう事!?」と詰められないからこちらとしてもよく解らないうちに絶交されてしまうのかも知れないですがまぁどうしようもないようにも‥

 それは兎も角今月は父の命日でお住っさんが来る、よって「家を片付けておけ」と妹さんから厳しいお達しがあったもののギリギリ迄手が‥掃除機が先ず猫ーズには敵のようなので箒と塵取り(左画像)
 猫ーズがキレイ好きかどうかは知りませんが、やたら散らかすしわたしと猫が暮らす限りはジャングルでも樹海でも何だっていいと思う所ですがその廃墟のようなゴミ屋敷にヒトを呼ぶのは非常識ではないかという指摘は親族や友人からもさり気なく多々あり。

 確かにそれはあるかも知れない。
 つか父が生きていて母も元気だった頃は家の中はキレイではあったけど、今はわたしと猫ーズの城なので片付けるモチヴェーションが感じられない‥中でもわたしの部屋はデスクに辿り着くにコツがいるありさま。まぁ自室にまで入ってくるヒトはいないとしても。

 結局は無神経という事かも知れない。
 散々数々知り合った人々に距離をおかれても反省しないわたしの神経なり潜在意識なりはシベリア凍土のように何も届かない地質、全ての思い出とかそういうものがコールドスリープしている?
 迷い猫セロニアス(右画像)がご飯だけ食べに来るのも似ているかも。
 カレには本宅なり何らかのテリトリーがあってウチに来ている様子。"迷い猫フライヤー"を各所に配ってみたものの半年以上経っても連絡がこないという事は特に何も感じていないのかも知れないし、ウチのジョルジュもギャル猫ロルもあまり反応しなくなっている。
 猫ーズがどんな感情を持っているとしても、それをわたしとして理解出来ていない、しかし仲良く暮らせている‥それだけでいいと思う。