病気と病院

 わたしは生まれてこの方大病大怪我をした事がない割には救急搬送や入院という事態になった事が結構あります。しかし車に思いっきり撥ねられても肋骨にヒビという軽症、実際"死ぬのかな!?"と思ったのは初・心臓頻拍発作でしたが医師から軽く「怖かったでしょ、でも死なないから」いい先生でした…この発作はとりま救急車呼ぶしかないのですが、先ず救急車の職員さんが心拍数を測って驚くという…療法としては鎮静剤の筋肉点滴でおわり。つか治まる。
 パニック障害躁鬱は多分子供の頃からなのですがうちの母がキツイ人で取り合ってくれなかったし、話せばきっと怒られるの一心。でも本とか読んでてコレは..と。心療内科というものの存在を知ったの40代です。ネット様々。実は高校時代の先輩が大学出て就職するも営業職→そこで最愛のお祖母さんが亡くなるという不幸が重なりオカシナ事を言い始めお母さんがお祓い~とか云々。まぁ結果精神科に通院するようになり本格的に調子が悪くなったので"精神科にだけは行くまい"と。

 ただ"病い上手の死に下手"という言葉があり(実に不謹慎ではあれ)その分用心するようになる、という意味かと思いますがある程度病気なり怪我をしておいた方が長生き出来るようにも。
 マイ父は病院嫌いで調子悪くなると癌のステージ4。わたしもそのクチかもですがなんせ病院嫌いは徹底しています。理由はコレ

Cornelius - Volunteer Ape Man (Disco) [Violent Onsen Geisha Remix] (1996)
 いや、中原昌也の小説も氏の音楽(?)活動=暴力温泉芸者も好きです。このコーネリアスのCDも豪華メンバーだし持っている位。ノイズ系といえばWHITEHOUSENURSE WITH WOUNDも好きです(これははてな先輩がMpegで送ってくれた)でも!でもでも!
 先日SNSで音楽家の方が「病院の音楽が苦痛」と書いてらっしゃっており、音叉でチューニングも出来ないわたしですが"それだ!"と感じました。いや、単一の音楽が流れているならいいのですがそうじゃない事が多い、小さい病院でも何故か複数の音楽(?)やアナウンス音とかがチリチリします。

 音楽は好きゞがありますし…ノイズ系であれジェネP(=Genesis P-origge)の一連の音楽(?)であれイヤな人はイヤですし…何にせよ公共の場で流れる音楽的なものはノイズ・アブゾーバーのつもりかもですが病院ではどうでしょうと矢張り思うところ。