当帰四逆加呉シュユ生姜湯

 右親指・中指・姉さん指の根元が変色している(右画像)のが少し前から気になっていたのですが、寝る時右手で本を支えて読書するから内出血かと思って放っておりました。ちな最近読んでいるのはS.キング御大の『ローズ・マダー』という単行本(1996年初版)で重い…内容?内容はホラーというよりサスペンス。サイコDV夫から逃げる女性の話・最後は勝つ..
 それは兎も角、昨日漸く重い腰を上げて駅前の外科=自転車で転倒・上半身内出血・右胸が腫れた時、血を抜いてもらった外科に行くと…
「貧血。あと循環が悪いとこうなる。」

 わたしはよもや壊死とか…爪抜くとかといった事態を恐れていたのですが"循環をよくする漢方薬と痒み止めのクリーム"を処方されるに留まりました。その漢方薬"当帰四逆加呉シュユ生姜湯(シュユはウチPCでは出て来ない漢字・草冠に朱と東みたいな字のカップル)"は体内の循環を良くするもので、クリームの方は霜焼けによく処方されるものらしいです。
 霜焼けなんてなった事はないのですが、これも経年劣化でしょうか…20代の頃から器質性頻拍の発作が年に1度位ありましたがそれはもうなくなっていますから心臓がどうとかは寧ろなくなっている気配。もう発作おこす元気もない?

 ちなみに器質性頻拍というのは結構怖いです。イキナリ心拍が200とかになり呼吸困難になるので「…し、死ぬ!」といった感じですが死にません。
 ただ鎮静剤点滴とか必要なので、わたしはコレで何度も救急車のお世話になっています「下んない事で救急車呼ぶな」という世論、それは救急車をタクシー代わりにするヒトがいるからなのですが、救急で診療受けるとそっちが高い…

 まぁ爪は大事ではなかったし睡眠の為の安定剤を服用しようと何か読んでないと眠れない(逆に言うと本読んでると眠くなる…漫画ですら!)ので重たい『ローズ・マダー』は継続中。何度読んでも面白いのはキング御大の着想が常に面白いから?
 キング御大の小説は、どれも初めて読んだ頃は眠くなる所か眠れなくなったのに…コワイからではなく続きが気になって!

 それはいいのですが、最近寒いからかわたしの寝床の上で眠る猫ーズ(左画像)が夜中というか朝方わたしの上でゴソゴソするのが睡眠妨害
 今朝など今年10年のジョルジュが胸の上に乗りウナウナ…これ迄わたしの足元で眠っていたのにギャル(今年2年)のロルとテリトリ争いがあるのかも?
 去年の冬はどうだったのでしょうか?
 若しかして今年、電気毛布がダメになりリピスキを布団の上にかけているから?
 ちなみにお二人さんのお陰で温いのは温いのですが…