大人になりつつあるのか…

 そういうワケで、今日こそは!ロルの2ndワクチンに行ってきました。
 体重を量ると先月800gだったのが1400gになっていてオドロイタ…毎日見ていると大きくなっているのが解らない。今日も担当は院長先生(右画像・髭のオサーン)で「この時期に大きくならんかったら問題や」との事。
 今日も前回と同じく"オヤツ"を出してくれましたが、ロルは口を付けず…レディやねぇ…あと、行き帰りのタクシーでも静か、って声は出さないけどジタバタとはしておりました。ジョルジュもチビの頃は大人しくワクチン行ったけど、去勢がトラウマ?自分が何をされたかは解っていないであろうと思うのですが、1泊したから怖くなったかも。
 かのジャクソン・ギャラクシー師が問題行動をおこす猫を何とかするという『猫ヘルパー(My cat from hell)』でも、よく男の飼い主が「去勢は可哀そうだ!いやだ!」と言いつのる事がたまにある(S.キング御大『ペット・セメタリー』でも主人公がそのような感慨を抱くシーンがある)のですが、それは人間の考えであって猫にとって所謂「さかりがつく」という状態は大きなストレス以外の何物でもないと聞きます。わたしは動物も子供も好きですが、人間の子供となると責任がとれないであろうという考えで若い頃から「まさか」の事態に備えて避妊しております(それこそ杞憂というか誰もわたしなど襲わないでしょうが)。

 ロルの避妊手術は11月。
 しかしかの女はワクチンしてもゴソゴソ暴れておりますし、健康優良児?避妊したらちょっとは大人しくなるかな?

 関係ない話ですが、さっきスーパーへ買い物に行くと飼い主を待つ柴ワンと遭遇!
 傍に寄ると「あのさーあのさー」と語りかけて来るのがワンさんですが、わたしがもし悪者で毒を持ってたらどうするんだ…と、ワンさんに会う度に思います。
 随分と昔、JR駅近くの煙草屋のシベリアン・ハスキーに抱き着かれた時には、煙草屋のおっさん「お宅も犬おんの?」との事でしたが、当時は猫もいなかった‥でも嬉しかったですけど。

 多分、若しかしたらわたしがチビの頃は野良猫や野良犬とよく遊んでいたからそういう匂いがついている?
 スーパー前の柴ワンさんはわたしの手をペロペロしておりました。マタネ…