わたしは阪神大震災を1995年1月17日、早朝、灘区の実家で罹災したのですが、とても幸いなこと、被害は小さかったです。その時の「ゆれ」は海から山に向かったものだった様子、その方向に対し殆どの家具が平行に置かれていたのが大きな要因でした。
そして震災前夜、大阪のゲイ・パーティーでしこたま飲んでいたわたしときてはあまり「怖かった」という、いや、「ゆれ」そのものの記憶もない‥まったく不謹慎なはなしですが、事実なので仕方ありません。
でもジョルジュという猫と暮らしている今、そんなに無責任ではいられないと感じています。
かれは可愛いだけではなく、しっかりとわたしの弟なのですから.......
今日ものんびり寝ているジョルジュ。平和です。
