そう、かくいうわたしとてそこそこ仕事も忙しくって疲れてきています。
特に「Sさん(わし)のオリジナルを店頭におきたい」という奇特なジュエリー屋さんが去年末頃に出現しまして‥ってデザイナーとしてはめちゃくちゃ光栄なことなので張り切って!
そしてわたしを認めてくれているマイ上司も、わたしが恥をかかないように‥或いはダメージを受けないようにと気遣ってか、普段ではあんまり言わないような意見も言ってくれたり。
だってマイ上司はわたしの3倍はジュエリー業界にいた人間だからなんていうか「テイスト」みたいなものが見えるようす。
そしてね、わたしの「朝10:30〜お昼休みってことにしてください」というのまで了解してくれた。
それは「BBISの午前クラス全部受けに行かせてクレ、朝方からだ動かすとシャキッとするから」というアツカマシイにも程があるリクエストなんだけど、それすらおっけー。
おまえ、いいヤツだな‥ マイ上司。
★ ★ ★
さて、そんなワケam9:30始業のトコで10時半からっての、流石にちょっとな〜と思ってたら、マイ猫ジョルジュが朝5時前後に起こすの。
寝てるわたしの目蓋をガリガリッって。
本人(本猫)としてはゴハンが欲しいみたいなんだけど、以前はそんなことなかったのに‥で、今年入ってから7時より前に出勤してる。
行きの電車ん中でいい具合に眠るしマジ7時くらいから仕事してる。
そこまではよかったんだけど‥
片思いのコト、先日はてなに書いたらなんか気付いたのかなぁ‥今朝は起こしてくれたけどもっと遅く、そしてずっとわたしの胸の上にいたらしく寝苦しくてついにギブ。マイ上司に遅刻の連絡。
常識的に考えて「朝5時くらいにおきて〜ブートキャンプして〜断片的に寝て〜夜は12時頃に寝て〜」っていうので疲れが溜まっていたのかもしれないけど、今朝、遅刻の連絡メールしてから眠った中でみたユメが変なものだった。
どうやらわたしはモノレールに乗っているのだけど、やたらトート(今実際KITSONのトートが通勤かばん)の中身を散らかしてしまう。
携帯やペンケースや‥
すると少し離れて座っていた男の子が手伝ってくれ、そしてなにか喋ってるうちに「携帯の番号を教えて」という展開になった!若い男の子に携帯の番号をきかれてわたしは嬉しい。
でも、そっちを見る勇気がなくって。その上、携帯がいくら探しても見つからなくて。
とてもヘンなユメだった。そして疲れた。
仕事には行ったけどBBISは休んだ。
そして今夜帰ってきてジョルジュと話してみたところ、どうもあれはかれだったようす‥
「若くてきれいな男の子だしあれはジョルジュ君だったのかな?」と尋ねるとじーっとわたしを見ている。「でもジョルジュ君は猫だし、お姉ちゃんは人間の男の子じゃないとダメです」と言うとじーっとまだわたしを見てる。
それでわたしの目から涙がバラバラッと出て落ちていくのを、かれは不思議そうにキョトキョト見ていた。
そっか、猫って泣かないか‥涙ってなにかわからないか。