自室のデスクからふと後を振り返った時「そういやいつもそこでジョルジュがゴロゴロしていたなぁ」と思うと涙が止まりません。
カレが未だ若い頃、わたしは大阪勤務で"そろそろ帰って来る時間だ!"となるとヴェランダから見ていてドアを開けると待っていた…
抗鬱剤も安定剤も増やしてもらっていたからか、そんなに悲しい悲しいという事はなかったのですが、急に心痛というかジョルジュの想い出に囚われたのは精神的に寧ろリハビリが進んでいるからかも知れませんが、カレを荼毘にふしたのは12月23日、丁度49日目くらいではなかろうか!?というので四十九日というものを調べた所
●仏教では死後7日ごとにテスト(?)があってそれを7回繰り返しその後極楽浄土に
●神道では50日
・・・みたいな話。
うちは浄土真宗で父の命日等、坊主が読経をあげに来るとジョルジュは喜んで傍に来ていたので仏教徒として無事7つの関門を過ごし極楽浄土に行ったのかも?(ロルは坊主が来ると速攻逃げるのでカノ女は異教徒かも知れない)
まぁ真偽のほどは解りませんが、映画『コンスタンティン』でコンスタンティンの助手・チャズが大天使のクセに悪いヤツに殺された後、その代替わりになってるみたいなシークエンスもあった(エンドクレディットで出て来る)からジョルジュも若しかしたら…ってあの映画はカソリックだったけど…
兎に角四十九日を過ぎたジョルジュは自由に飛び回れるようになったのかも?
それで"ねえたん"に話し掛けてきて‥はナイですがやたらとわたしに思い出させるのやも知れません、ジョルジュR.I.P!!