お寺さんと妹さん

 昨日26日は父の月命日。そんなわけでお寺さん(お住さんとでもボウズとでも)が読経にやって来て下さるというか。言っても近所。わたしが一昨年バイトしてた中華屋の近所と思われ…妹さん「行った事あるけど立派なお寺やったよ」…何しに行ったやら…エスピオナージ?

 客嫌いのジョルジュが何故か(?)お寺さん読経にはイソイソとやってくる(左画像)ロルは隠れて出て来ない。宗教なり宗派が違うのかな?
 実際わたしも母方が真言宗、仕事がちで家にあまりいなかった父より自営(よろず屋)の母方祖父が物凄く可愛がってくれたもののわたしが4~5ッの頃に亡くなり毎日読経していた事は覚えていますが内容迄はちょっと..そんなの完璧に理解していたらお大師さんも驚愕.. かたや父方は浄土真宗。違いはよく解りません。まぁお墓は寂しくないかなという理由で父のお骨をウチに置いたままもOKなのでフリーダム?フリーダムというとお寺さんもそうで昨日も朝ご飯(右画像)を食べていいものやら何とも。豚まん系は一旦レンチンしたら後はさっさと食べないとカチカチになるのではないかと…

 お寺さんは無事に帰り、すると妹さんが入れ違い的にご帰還。父に何か供えているなと思うと「サンドイッチだからさっさと食べて!」…見ると駅前のパン屋の(左画像)ポークエッグサンドイッチでそのポークというのが"焼豚"と表示されている。
 アレです、スーパーのハム売り場等で『焼豚』といって売られているハムの甘い版的な何か。まぁ本格的な叉焼を挟まれるよりはいいかと。豚まん系の方はチルドだしこっちを先に食べようかと考えていると妹さんが自室でゴソゴソ「タッカーあった筈やねんけどなぁ!」…タッカーというのは板等をバンバンッと打ち付けるホッチキスの大きい版みたいなやつ。
 そう、ヴェランダの猫脱出予防装置=カフォン的何かの修復が進捗しない事を気にしてる..というアピールby妹さんなわけですが、かの女はディスプレイデザインの仕事を長年やっていたのでその辺には一家言あるのでしょう、あるのでしょうけれどもそのクセ実際の設計や破損具合とわたしの作業進行具合をチェックしてもみない事が謎。
 とはいえ喧嘩になっても厄介ですし「ま、ま、もう猫もヴェランダの手摺にも上らないしさ..」とわたしが言うと「そんな事解らないやん!」返す刀でバッサリ。
 いや別に不仲なわけではないのですが(と、わたしは思っている)…