55歳で達観する事

...3月1日生まれの人は54歳で人生が180度かわる出来事があります...
 と、去年の誕生日に御神託を頂いておりましたが、今日も昨日の続きです。
 そも4ッ下の妹さんと誕生日が1日しか違わないので子供の頃から微妙に有り難味がナイ…その妹さんと先日会った時「J:COMは解約してフレッツに換えろ」とかいろいろ話がありましたが人生が180度変わる程の話では…でもまぁ考えてみると確かにCATVがなくちゃ困る事もナイかなぁとも。殆ど観てないチャンネルばかりだし。

 そもそも本にしても「高い」というのはほぼ言い訳で、新しいものを読もうという気力がなくなってきている気がします。
 まして『闇金ウシジマくん』の新刊(42巻)が今月半ば出るのも"..もうどうでもいいかな.."という。これは話がややこしくなり過ぎ&巻によっては読んで損した的な空洞化も影響?

 まぁウシジマくんは兎も角、先日東海林さだおと椎名誠の対談集(左画像)をかなり久し振りに読んだのですが…以前読んだ時は東海林さだおが割と偉そう(!)に感じて"なんだかなぁ"と思ったものですが、その中でトシをとる事についての話が。
 そこで東海林さだおが「もう55だしね」と語ってい、ギョッ!そりゃショージ君とて55の時はあったに違いないのですが
「何かさ、もういいやもう充分って感じたりする事もあるわけで」
 男性と女性では年齢で感じる事とかいろいろ違うであろうと思うのですが、目からウロコ?

 わたしは極めて早いうちに女性性を(身体的に)失っているので多分一般的な諸々の欲望とかが少ないとは思っていますが「もう充分」という考え方にはならなかった。だからって何かやる気があるかというとそうでもない…

 若しかして「54に人生が180度かわる」というのはコレだったのかなぁと思ったりしました。