スーパーの籠の中

 初めて食べて「こんなに美味しいものがこの世に!」と思ったものは多々あれど、このピーナツ揚げ(右画像)もそうでした。驚きの美味しさでしたが、太っていたわたしは"コレはしかし太るヤツや.."と察知しながらも湿気ると美味しくないので(妹に食べられる可能性もあり)一気食いしたものです。あとダイジェスティブのチョコレートクッキー(ビスケット?)とかもう今にしてみれば何をそんなにと思わざるを得ないオヤツ一気食いの日々。

(それが変わったのは10代半ばから煙草を吸う&お酒を飲むようになってからだと思いますが、かと言ってこれは寧ろ不健康な変節。加えてアルコールとて太ります。少し前にネットのニュースで凄く太ってる男性が栄養失調で死亡=アルカホリックというのを見て微妙に納得も..)

 話が逸れましたが、そのピーナツ揚げを先日買ってみた所、外装はそのままですが小袋分けになっていました!
エコロジー云々の観点からすると時代に逆行しているようにも思えますが、湿気ないし一気食い防止にも…って最近あまり太っている大人も子供も見かけないので食への管理が進歩しているのかも?

 それは兎も角、わたしが主に買い物する近所のスーパーで愛猫・ジョルジュがズカズカとそのお庭に乗り込んでいる(左画像)M邸のマダムというか大奥様と偶に一緒になります。画像はアニキジョルジュが耳カットされた頃から姿をみかけないのが心配ですが、若しかしてエエシの子で耳カットBBAから警告が行き、もう外に出ないようになったのか?

 で、スーパーでM邸の大奥様と一緒になると「ジョルジュ君、いつも可愛いわね…」とか「フランスの猫ちゃんお元気?」等々話かけて下さり嬉しいのは嬉しいのですが、問題は籠の中身。マダムは上品でおっとりした方でもあり他人の籠の中を覗き見などされないでしょうが、わたしは見てしまう。
 まぁ言ってもスーパー(ダイエー=AEONに変身中)での事、そこにビックリする程の貧富の差など…と思われるかも知れませんが、高い牛肉(即ち和牛)をよく買われており『文芸春秋』とかそんなモノ売ってたのか的な…かたやわたしは割引シールつきの輸入肉とか…TOPVALUの安いお菓子とか
 別にいいのですが、マダムは多分ウチの母と同年代。
 わたしでも自転車がナイと億劫に感じるところ、キャリーバッグで徒歩ってしっかりされてるなぁと感心します。3階建ての割とモダンなお宅で暮らされているので階段にて鍛えられている?
 夜とか休日は娘さん(息子の嫁?)がご一緒の時もありますが、家族構成は不明。誰が『文芸春秋』を読んでいるのか?謎は尽きません…つか他人の家の事を嗅ぎまわってはいけないよ、とは『今日の猫村さん』に出てくる村田家政婦事務所の奥さんの言葉ですが。
 ちな物凄く大きい黒猫がいるのですが、その名も知りたい。