嫌いな人は嫌いなもの

 わたしが住んでいるアパートのパーキング挟んで山側にある一軒家で暮らす森爺さんは猫好きで次々と猫を拾っては…というとなんかホラーのようですが実に愛想もいいし常識人。次々と拾った猫は次々と里親が見付かり今はマル(右画像)とあと白猫のお二人と暮らしています。どっちも♂でマルは今年で8年、白猫は知らない。と、言うか森爺は猫に名前をつけていない。
 以前も書きましたがこのマルがやたらとウチに来るのはいいとしてわたしの事がキライな様子。まあ人其々、猫其々、ただ思うのは若しかしたら我が愛猫・ジョルジュが仲良くしているので"アイツとは関わらない方がいいゼ"とか陰口をたたいているかも…

 そこで思い出したのは以前観た『ペット』というアニメ映画。コレに出てくる人間殲滅を企むスノーボールという白兎がなんとも!
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 ちっちゃいこの兎が何でというと捨てられたから。マル武闘派っぷりも森爺がやたらと猫を保護したからジャマイカとは2軒隣でこれまた猫をやたらと保護しているM女史の意見ですがわたしもそう思うところ。
 ただジョルジュがそも外出するキッカケとなったアニキとパーキングで和んでいる所にマルが来るとアニキが怒り、ジョルジュもつられて怒っていた。何か怒りの空気を醸す?
 でも今では仲良くしているみたいだからよく解らない。
 大阪・緑地公園で赤ちゃんの時きょうだいと捕獲され→ネット里親探しにてわたしに発見される→迎えに行ったシェルター宅(妙見山という結構遠いところ)では「きょうだいとしか遊びません。懐かない仔ですよ」と断言されたジョルジュ。実際わたしにしか懐かないのできょうだい(ヒラガナなのは性別不明だから)と一緒に連れて帰ればヨカッタかなとも。
 
 そこで一昨年ジョルジュのGFとしてお迎えしたロルは外出癖なくわたしにもよく懐いてくれているのですが...こんな感じ。ギャルだからか基本が上から目線...
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 それは兎も角、森爺のお隣宅は徹底した猫嫌いで今、外装工事中。このアパートにも物凄く猫嫌いの住人さんが…昨夜も理事会でわたしが理事長に名ばかりながらなってからペット問題は出てこないのですが結構猫オーナーいるし、かつては犬もいた(1階には庭があるので)くらいフリーダムなのですがイヤな人は本当にイヤなのでしょうからそこはお気の毒としか。