喉頭浮腫/Dead Or Alive

 先週金曜あたりから喉が痛み飲み食いも難しいしその痛みで寝るのも大変…でも熱はないし風邪なんてものではない…そういえば亡き父がわたしと同じ年頃に似たような症状で入院した事がある…あの病院嫌いの父が入院した位だからヨッポドの事だったに違いない…つか最終的な死因は癌だった…もしかして…
 実際の所、産まれてこの方大病を患った事のないわたし。なんやかやいいつつTVやつべで映画等観ては猫ーズをのんびりトキトキしたりしていたのですが、グーグルは知らなくてもいいかもしれない事をマメに教えてくれます。(ggrなきゃいいのに)

 喉頭癌ではないか?

 昨日は母が一時帰宅+妹さんも帰還というのでバタバタ。駅前の耳鼻咽喉科に行けず、今日こそは!「若しかして即入院とか…」と思いつつ自転車で行く辺がわたしの真剣味のなさですが、割とガラッパチな医師は「喉真っ赤やな…鼻内視鏡したろ」。
 その結果喉頭浮腫という事であまり生易しいブツではないけど、癌ではない、と。
 で、点滴(左画像)されて薬処方されて
「よくならんかったらまた来て。なんしか、煙草やめなはれ」
 との事。禁煙!それはわたしのライフワークとも。

 それはまぁ、鼻内視鏡で撮ったわたしの喉頭浮腫と普通の喉頭というのを見せてもらったのですが、その普通の喉頭というののエロティックさには驚きました。それに比べてわたしときては‥

 その画像を見て思い出したのは、DEAD OR ALIVEというニューウェイヴ時代に登場したバンドの(Vo.)ピート・バーンズの整形失敗具合です(右画像)
 そもそも整ったカオなのになんで!?と、かつてネットでも整形後の画像は話題になりましたが、コレ整形医師の失敗だそう。唇をふくよかにしようと注入したゲルが顔全体の変形&体調不良をもたらし生死の狭間を彷徨ったとか…Oh!!まさにDead or Alive…

 まぁ何が言いたいかというと健康な喉頭は整形前のP.バーンズの唇のようであり、喉頭浮腫のわたしの喉頭は整形後の唇のようであったという事です。まぁもっと汚いのではありますが。