ナゾめいた居酒屋で/世にも不思議な居酒屋

 ライブのアト、下町チックな居酒屋にてうささんと食事。
 うささんはもっとキレイな店が好きそうだのに私に気を遣ってくれてるようでなんか悪いんだけど、私としてはなんかもう‥オサレな雰囲気はちょっと敷居が高いというか?
  
 まぁ、それは兎も角、この居酒屋、働いているギャルソン(若い男ってイミよ)が、ちょっとナイくらいにマヌケで面白かった!
 ●おーだーを忘れる→うささんの生中はすぐ出てきたのに私の米焼酎の水割りをコッチが言うまで忘れてたり、注文してないものを持ってくる。
 ●まかない?→カウンターの上の棚に「西瓜と餡ぱん」の小皿があり、夢中で喰ってる。
 あと、店そのものも変でさ〜厨房の奥からなんかゾロゾロとヒトが出てくるのよ。どういう構造になってるんだか?うささんによると「四国の方に八百屋があって、その奥がキャバクラになってるっていうのがあってさぁ...そのクチかもよ?」。
 うーん、でも出てくるのオバチャンと若い女子とか善良そうなオッサンとかだし、そうではないように思った。
 
 もひとつ不思議なのはメニューに載ってないけど、きっとこの店は「どて焼きあるハズよ」といううささんがギャルソンでも先輩っぽい方の子に尋ねると「あります!」とのこと。でも注文しないんだから熟女ってイ・ジ・ワ・ル。
 早い話「牛すじコロッケ」の牛すじが"どて焼きののこりに違いない"という推測からの質問だったのですが。
 ちなみにコロッケは美味しかったです。
 あと、冷奴も美味しかったよ!京都ふうのちょっと甘い醤油タレで。