先カンブリア紀ってどうよ!


 友人が貸してくれた本『おもしろくても理科』清水義範+西原理恵子は確かに面白く、中でも一番感銘を受けたのは「地球くんの履歴書」という章。特に先カンブリア紀という時代に超感銘を受けマシタ。先ず地球が生まれていちおう「地」が出来る迄に6億年→生命のようなもの(バクテリアや菌)が生まれるのがその3億年後→ラン藻が光合成を始め遂に光合成を始めるのがその10億年後、但し大気中に酸素がたまるようになるのはそれから5億年後→そして地球の大気が今のようになるのがその14億年後!‥ちなみに酸素が出てくる迄空はずっとオレンジ色だったとのコトです。この辺のことを詳しく書いているサイトがココ→何故か獣医さんのサイトで意表をつかれました。何となくロマンチックな気も。『生命の歩み』って項目です。