年下のひとたちに囲まれて‥

 人間トシとると年下の人間が増える。アタリマエといえばアタリマエな事をつくづく思い知らされたのは十余年のブランクを経て今の職場で企画の仕事に復帰してのこと。取引先であれ仕入れ先であれお客様であれの殆どがもう見事な位に年下である。以前であればちょっとした失敗をしても誰かがフォローしてくれたものの(この辺の考え方が既に駄目なんだが)今や死んでも失敗なんて出来ない。でも‥という経緯で鬱になったんだけどまぁ今はその話はイイ。つかその事を考えたくない。まして今は元気だし「年下の人達と付き合う」のが意外に楽しいと気付いてもいる。
 特にF社のプアレアさんという日本人(仮名:アタリマエだろ!!)20代ちょい後半のイマドキの女子様。ミキティだかミティだかレーコーだかと似てる美人、マイ上司なんて大ファンなんだけど彼女がめっぽうシカーリした女子様でその上所謂"イケルクチ"との事なので「その内飲みに行きましょう!」という話に。まぁ社交辞令でも嬉しいと思っていたら携帯のメアドまで交換、そして初飲みが去年の10月のこと。確か祭日、翌日はお互い仕事だったのにスゴい"飲み"デシタ。午後7:30に待ち合わせて彼女の知ってるちょいシャレた居酒屋に行ったのですが一通り食べたあとダラダラ飲みつつお喋りというナイスなスタイル。正にマイフェバリットな飲み方で、彼女が「あ!1時過ぎてる」と気付かなかったら何時迄続いた事か、な盛会っぷりでした。