ちょっとビックリ/地震雷火事オヤジ

 今朝8時頃、グラッときたのでちょっとビックリしましたが23年前早朝にドーン!と突き上げられた時の事を思うとおっとっと..レベル。大阪の方が大変そうな様子なので上司さんにメールすると"うちは何ともないけどnadja5チャンとこ片付いてないから物が落ちたりしなかったかな?..etc,etc.."…言わせて貰うと阪神大震災の時でも食器が壊れたくらいでした。あの時は揺れの方向に対しウチ大きめの家具が平行に置かれていたのでソレがよかったのだと判明しましたが若し垂直に置かれていたら惨事だったかとも?神戸でも灘区はかなり被害が出た所なのですが、ライフライン復旧も早かったです。
 今日は猫ーズがちょっと動揺してたかな?(左画像)

 コワイものの例えに地震・雷・火事・親父という言葉(?)がありますが、火事は未経験ながらそんな事になったら=ウチは集合住宅なので火元の住人は損害賠償請求で大変だと..親父は早逝が悔やまれるばかり..そういえば先日雷が2発ほど落ちましたが"光速に比べて音速の遅い事よ.."と感じました。神戸(北区&中央区より西は知らない)は六甲山系と瀬戸内海に挟まれた地所なので温暖で雪も冬に1度降るかなレベル。コレはグローバル地球温暖化もあるかもですが..
 そんなノンキ暮らし、大震災で一生分の恐怖は味わった、と思ってたので今朝は「え!」でした。話が違うじゃないか…

 さて昨日は父の日でしたのでちょっとゴチソウのひとつも(って食べるのはわたし独りですが)と考え『ローストビーフ+マッシュドポテト』にしました。そこで先ずはマッシュドポテト(右画像)ですが、バター及びクリームや牛乳を室温にしておいたので割とラクでした。
 ちょっと前にすき焼き的何かをお供えしたのが翌々日には麩にカビ的な何か+白菜が酸っぱい感じだったので慎重さが求められるところですが個人的に食べ物でアタッた事がないので悠長かも?
 ローストビーフです(左画像)。昔東海林さだお氏のエッセイに作り方、というか氏行き着けのMというお店の主人から教わった作り方が出ていたのですがソレもガスオーブンなしで兎に角蒸すのだ的な作り方でした。
 わたしは基本ローストビーフというものを多分食べた事がないしイギリスといえばフィッシュ&チップス?なヒトというか伊丹十三のエッセイで"憂鬱な午後ローストビーフがイギリス人的な(ry)"みたいな事を読んだレベルなのでネットにてオーブンが無くても作れるローストビーフ的に検索してコレです。見た目はそれっぽいかな?

 ただ、グレイビーソースをどう作っていいかがよく解らず"取敢えず肉汁だ"という考えで肉汁+醤油&日本酒を沸かせて→濾したものにしました(右画像)
 不味くはありませんでしたが…コレはどう考えても肉のタタキではないか…な仕上がり…父やご先祖さんはお供えされて「何だこれは!」やも?
 ヘタの考え休むに似たり。普通のステーキにしておけばよかったようにも思われ。