Somethings gotten hold of my heart

 ラブソングには名曲が多い、というかまぁ名曲はラブソングだったりするのですが、この"Somethings gotten hold of my heart"を初めて聴いたのはマーク・アーモンドのソロアルバム『STARS WE ARE』で。作者のクレディットが無かったので誰の曲なのかと思っていたらジーン・ピットニーという昔の歌手でヒットした曲でした。作者は未だ未知ですが。
 今ではM.アーモンドの持ち歌となっていますが、動画ではG.ピットニーとよく共演しています。

 わたしはこの動画が好きでよく観ていると、今日、思いもかけない別ヴァージョンが!
ニック・ケイブ&ザ・バッド・シーズの…タイトル忘れましたがカヴァーアルバムにもそういや入っていました。あれは名アルバムというか選曲がよかった…レコードもCDも持ってるハズなのに忘れていました。YouTube、グッドジョブですね、というか何で今迄おススメに出てこなかったのでしょうか?

 ニック・ケイブはインダストリアルノイズ系の頃に名声(?)をあげたオーストラリアのヴォカリストですが映画『ベルリン天使の歌』で、天使が恋に落ちる曲芸師の女性が彼の音楽好きでレコードを聴いたりライブに行ったりという形で出てきます。確かライブのシーンにはブリクサ(アインシュトゥルテンデ・ノイバウテンの…来日時は京都まで見に行った)も出ていたような…
 でも個人的にはマーク・アーモンドのが好きかな?