ラテン語とロマンス語

 実のところ、私自身「今回の仕事で使ってみよう」と思うまで、内容は知らなかった。
 まして今回の仕事でもイメージやテーマに沿った単語を拾ってメモる程度だったんで「なんだラテン語のちょっとした変形なんじゃないの?」っていう印象を受けた。
 ラテン語を知っているワケではないが、ゲルマン系以外のヨーロッパ言語、フランス、スペイン、イタリアといった(ポルトガルもか)あたりはほぼ文法的に同じであるし、名詞や動詞...etc...もちょっとした違いとしか思えないから「ラテン系」ってくくってた。
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 しかし、今回『エスペラント』を調べる上で、その辺も明らかに。
 ヨーロッパの言語はラテン語の「方言」のようなものとして「ロマンス語」と呼ばれているらしい。
 即ち、例えば同じ日本語でも地方により極端な方言があるのと近いものがあるようす。
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 そして私としてラテン系=ロマンス語に於いてニガテな性別詞や文法は寧ろ、ゲルマン系のように簡易化されているみたい。
 意外なとこで勉強になった。