↑そう、今進行中の企画、その当初(3月頃)からその目指す世界観がほんのりと解っていた私はごしゃごしゃしたイラストもいいけど「エスペラントってのがいいんじゃないですかのぅ」って提案してたんよね〜
そこでマイ上司は兎も角、マイ妹までが"エスペラントってなに?"状態。
あー、姉としてナサケナイわぁと思いつつ、絶対この企画には『エスペラント語』が必要やと思っていろいろ探っていたの。
フフフ、実は私自身"Esperant"というのが"世界共通語"として「存在する」ということ、あと宮沢賢治が独自のアナーキー的思想のようなもののツールとしてエスペラント語に理想を託していたこと‥くらいしか知らんかったんだけど。
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しかしネットは本当に便利やねぇ〜。
私はついに『関西エスペラント連盟』というなんだか秘密結社のような存在とコンタクトがとれ、その本拠地に! 生きて帰れるだろうか!?
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その気になる"連盟本部"は大阪でも北部、こぎれいな町にひっそりと建つマンションの2階にありました。
そして、その"連盟"長さんはとっても親切で教え好き‥というか、とにかく「エスペラント語を日本に知らしめるのだ!!」という熱狂を内に秘めてらっしゃて。
軽〜い気分で伺った私に連盟長さんはホワイトボードを持ち出して詳しい説明をして下さったのだけど、なんか申し訳なかった感じも。
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アカデミックな教育を受けたワケじゃないけど英語とドイツ語、あとスペイン語とかラテン系の言葉のちょっとした仕組みをしっているので『エスペラント語』のちょっとした構造やラテン語源の単語が見抜けたので連盟長さんが説明する前に「あ、それは例えば英語でいう××ですよね」とか「その文法からするとこの場合は」とかなんとかかんとか。
嫌な生徒?んなことないよね。知ってることは生かすべきなのさ‥
で、やっぱり最終的に『イラスト+エスペラント』というフォームになったので、もうメシウマー‥って私、誰と戦ってんだか。