ジュリー！です。子供の頃からあんまりTV観る習慣なかったのですが、しかし沢田研二が出てる歌番組は覚えています。それは私の母親がヤツのファンだったから観てたせいです。その上あろう事か母親は「ジュリーは本当にカッコイイ」という例えとして「ジーパンとＴシャツに毛皮のコート着てカッコいいの！」というのを100回程言いました。かたや父親はトラッド主義で子供の頃から私にブルックスブラザーズ系＋ハレはカルダンにたいな感性。もうめちゃくちゃです。実際私が着たかったのはピンク基調のカワイイ服でしたが「そんな猿回しの猿みたいな服！」と即却下された事は未だにトラウマです。そして今私は制服モノマニアになってしまってるのどうしてくれるんだって‥ま、それはともかくジュリーです。私は父親のオーセンティックな美学より母親のミーハーを受け継いでいるみたいで実際毛皮の下にはＴシャツも実施。そしてジュリーの歌も好き。そしてやっぱジュリー＝この年代というコンセンサスあるんでしょうね。このベスト盤こそが私の思うジュリー‥って聞いた事ない曲も多いけどテイスト的にはこういう感じって事で。
それにしても『時の過ぎ行くままに』は名曲です！
