税金!

 それはともかく「ニート」が最近社会問題になってるよう。学業にも従事してなきゃ就労もしてない=Not Educating,Equipmented...T(って何?)の略らしいけど、そんなに大騒ぎする程の事じゃないだろう。そういう状況を許してくれる要因があるはずだし、まして日本人は『無頼』とかってそういう生き方を昔っから美化している。しかしこの文脈で語られるのは男子のみ。甘やかされるのは男側だけ。しかし女子だってニートだしオタクだし萌えだし無頼なんだっていう事が語られない、或いは女子側から語ろうとしない。なんでだってったらそんな事言った日には「だから女って使い難いんだよな」って即却下されるからだ。そのいい例がちょっと古いが田中真紀子の更迭。実際彼女の発想やその観点にはかなり問題があっただろうがそれでも本気で「何よこれ!」という気分で外務省をなんとかしようとしていた。だのにそこにメス入れようとしたら即更迭、ソコで彼女が小泉に「スカートの後ろ踏んでんじゃん!」発言し口惜し涙してたのにはすごく同情。でも真紀子さん、敵が悪かったよ〜id:kinutさんも言うよう外務省って基本的に何もしないし皇族みたいな存在だ。アジア外交なんて「下劣な案件」としか思ってないし動く気ナシ!実際外務省が本気になるのは「難民の非認定」のみ。外からの攻撃以前に難民の排除が主眼なのが我が国の姿勢です。とにかく来る者は拒む!で、ぼんやり税金で暮らす。それが外務省。そして戦闘状態に自国民が巻き込まれると憲法をカタに首相にまる投げ‥おいしいね、外務省!そしてヤツらの誰も本気で憲法問題を考えていないし「誰かがなんとかしてくれる」って思ってる。そして一番腹立つ事、それはこんなアホったれの高給を払ってるのが私達だってトコ。