気分一新したいな‥って時にCD山の奥を掘り返す私はケチというより記憶中枢が独立している事に自覚的って事です。解り易く言うとマジで過去に読んだ本のあらすじからして覚えていなかったりするので古いCDでも感動出来る事をあてこんでるワケ。しかし今日発掘したCDはいつ買ったかも解らないし多分買ってから聴いてもいなかったらしき一品です。それはデュランデュラン(以降DD)の『THANK YOU』というアルバム。収録曲タイトルからしてDDが(どういう基準か解らないけど)古い曲をカヴァーしたもののようです。ハッキリいって全体にかなり面白いものの元ネタ解らないの多いです。ジャケ写からしたらどうやらジミヘンとかあたりの曲も入ってそうなんですがマイ範疇外。以下収録曲↓
1.White Lines(Melvin Glover/Sylvia Robinson)
2.I wanna take you higher(Sylvester Stewart)
3.Perfect Day(Lou Reed)
4.Watchin'The Detective(Elvis Costello)
5.Lay Lady Lay(Bob Dylan)
6.911 Is A Joke(Keith Shocklee/Eric Sadler)
7.Chrystal Ship(TheDoors)
8.Success(Iggy Pop/David Bowie)
9.Ball of confusion(NormanWhitfield/Barrett Strong)
10.Thank you(JimmyPage/RobertPlant)
11.Drive by(DuranDuran)
まず3. 4. 5.と7. 8.は解るんですよ、っても「知ってる」という事であってなんでDDが!?っていうのは全くよく解りません。あと10.も知ってはいるけどちょい意表を突かれた感じ。だってこういうラインアップでましてDDで『Thank you』って言われたら普通スライ&ザ・ファミリーストーンと思いますよね。思いません?思わない?‥でも!百歩譲ってもツェッペリンって唐突過ぎる気がするのですが、もしかして私はDDの音楽性(爆)をかなり読み違っているという事なんでしょうか?id:kokoroshaさんはDDの真摯な姿勢と判断されたのでしょうか。