橋本治/青空人生相談

 先週からこの本を読んでいる、っていうか初めて読んでからしたらもう3回目くらいだ。『写真時代』っていう雑誌に掲載されたものらしいけど橋本治の入門書にはイイんじゃないかな、って別に橋本治を読む必要ナイんだけど(一種難解だし)でもこの本はイイ事が書いてある。実は私は抜け出たようで未だ抑鬱にあったけどコレ読んで「あ、私って落ち込んで当然だ!だって今迄努力してないのに、イキナリ"年相応のキャリアあり"という扱いされちゃそりゃ失敗するわ」と気付いたし、そういう駄目なヒトに橋本氏は「自覚していようがいなかろうが結果ダメなヒトはやはり自分と周囲のスタンスの中での関係性を見間違えている=自分を中心に見過ぎている」というメッセージをコンスタンスに発しているし、私に関しても確かにそう。なんかふっきれた。上手く言えないけど‥私は本当の所で他人の事考えてなかったかなって感じ?とにかくカッコつける前に私は「賃金」に見合う事すべきですわな。でも私の思う美しさは‥みたいな発想はそれが商売になってから言うべきとは解ってたつもりだけどまだまだだ!ベッドから脱出する段階でトメさんお勧めガッツポーズ!おっしやぁ〜!(ってトメさん本消失)