ギフトショー

 いや〜もうギフトショーは大変ですよ!1日仕事もいいとこ。とりあえずめぼしい所(アクセ系)廻って午後からその他なんですけどね。それが今回はイロイロあって。

昔の恋人

 いやービックリしました。15年前に別れた恋人とこんなショーモナイとこで再会するなんてロマンのかけらもない感じ!私はイタリアのナチス系ポルノ*1イルザ・シリーズのTシャツに黒上下+ニットキャップで「それでまさかと思ってんけど」‥相手はまぁ普通にスーツなんですが "おっさんになったな..."。で、たまたま彼は昼食とりに出たトコだったんで御一緒したんですが、聞くともう結婚は勿論中学生と小学生の男の子が2人いるという。どーでもイイから言わなかったけど、コイツは私と別れてそんなに経たない内に結婚した様子+その上子供まで。そういう奴だったんだな‥実際どうでもイイけど。でも「大阪で仕事してるんやったらまた食事でもしようよ?」と言われてちょっとその気になった私がかなり情けないかも。

(株)SamxのSさん

 その後東京本社のHさんが営業手伝ってるMという問屋のブースに行くと「彼女トイレに」って待てど暮らせど。で、近くのブースでこの展示会で何軒か出しているレース使いのアクセがあったんでこのレースは使えるかもと思いレースを手にとると出て来た担当がもう!マイ・クリスタあいどる程じゃナイけどやっぱ眼鏡でスマートで色白な男子で。基本的に私としてはそのレースが国内(例えば木馬)の物なのか聞きたいだけだったしソレが違うと解った段階で立ち去るベキだったのにその男子と話したいが為に『卸業者・タッグ』利用して延々と思わせ振りな事言って彼のセールストークを‥最後に彼がイタリア物の高そうなアクセのカタログを「もう最終日ですしよければお持ちになって」というのには流石にノーって言いました。そんな高価な物悪いです!

東京本社のHさん

 そうこうするとHさん登場。ハッキリ言って彼女のいるブース美男子のブースの斜め前だしソコで延々1時間位お喋りしてたし「えーSさんの好みってああいう感じなんですかぁ?」とかってそっち見てニヤニヤしたしSamxのSさんはどう思っただろう‥でも多分もう二度と会う事ない人なんだろうけど。ところでHさんは「今度こそ!」ってカレが出来たらしい。で「結婚してさっさと仕事辞めますよ〜」って言う。私が20代後半の頃って結婚なんてせず仕事する事で自由を得ようって風潮だったけど、時代と関係なくこういう発想もアリなんだろうな。もしかして女子の基本か。

*1:イタリアは一応独・伊・日の枢軸側のクセにムッソリーニ政権をレジスタンスが倒したせいかなんか他人事?ナチス系ポルノ量産国です