SHIKUROライブ/コーヒー

 最近抗鬱剤(パキシル)を服用するとお腹が下るように。
 昨夜は大阪ミナミのライブハウスに行く予約を入れており..言っても1時間とかからない..ケドお腹が下ると厄介なので薬を抜いていたのですが、すると…
 梅田から御堂筋線乗り換えの段階で「やっぱ帰ろうかな..」。通勤していた頃の事を特に引き摺っているわけではないのですが"わたしなぞが行こうが行くまいが"的な気分。コレが悪い所というかやたら仕事を休んだりしたのと同じ事。ライブハウスに予約入れておいてそれはどうかと。
 
 でも行って良かったです!(演奏については後ほど詳しく)偶々同席になった女性2名が気さくな方々で同年代の様子、"帰ろうか.."気分はどこへやらすっかりリラックス出来ました。"スタンダードとは?"とか"京都と神戸はどちらが遠いか?""PCよりスマホ!タブレットもあるよ!"等々...左画像左から高槻Lady・わたし・松浦眞九郎氏・京橋Lady。

 さて演奏ですが、そもそもは右画像の向かって左=秦野氏と右=松浦眞九郎氏によるセミアコースティック・デュオ"TUK-TUK"をSNS知人から「聴いてみ?いいで」と教えてもらい大阪日本橋のジャズ・バーで聴いたのが始まりでした。その辺の事は何度も書いていると思いますが、そのデュオにリズムセクションを入れてプログレッシブなハードロック/ターボエンジンかけたのがSHINKUROというグループというかユニット。
 前回も確か独りで行きましたが期待感と抗鬱剤服用もしていた為(?)そう緊張もしませんでしたが、昨夜はナイス女性2名がリラックスさせて下さったからか細かい所まで聴く事が出来、発見がありました。
 ..素人が何を言うか..ではありますが、わたしとて20年前迄はジャズのグループに所属していたピアニスト(採譜が出来るからいたような..)とはいえわたしレヴェルはリズム隊=リズムセクション。
 松浦氏から「15拍のファンクが新曲」と伺っていたので注意深く聴くというより拍数の展開に気を取られるのが元・リズム隊の習性..前回もおっと思った曲が3/4+4/4の混成リズム+ブレイクなのではないかと感じたり..素直に楽しめばいいではないか?でもそれがわたしには楽しいのです。

 そして感じたのはリズムセクションが入った事でギタリストの秦野氏と松浦氏はある種の自由を得たのではないかという事でした。
 ..NSTギターワークショップに参加し大いなる迷惑をかけておいて何言っているやら..ですが..でもデッサン力のある人に使う画材が増える事で表現の幅が広がるのと同じに思えるのです。

 はっ!
 画材といえばこれも同SNS知人が教えて下さった『画塾』ジョルジュのエッチングが途中の上に銅版代未納…これ去年の春頃の話…確か腰痛が酷かったかパニックだかで…その知人の師匠格にあたる先生だのに…まぁこうして世間を狭める…コレはギターと違い..あの..その..続きの準備はしているのですが。先生はカフェもやっておられる(本業はグラフィック・デザイナー)のでコソッとそちらに行って再開希望を申し出るか…ってわたしが決める事ではないのですが。

 そうそうタイトルにあるコーヒーですが、昨夜はションボリ・モードだったので大人しく温かい紅茶、いや紅茶はヘンかな、というので珈琲にしたという。砂糖x2+ミルクも入れてぼつぼつ飲んでいたのですが、美味しかったです。
 ただ、長いことコーヒーを飲んでいなかったせいかなかなか眠れませんでした。
 しかし音楽を聴くに於いてアルコールではなく珈琲というのは良かったかも?先日観た『レッド・ドラゴン』のオープニングでレクター博士が交響楽団の客席で"余りにOut of tune"なフルート奏者にイラッとくるシーン(右画像)がありましたが集中力は大切かと。だからといって殺して食べてはいけないですけれども…

肝心のところ

 猫侵入予防装置ですがかなりいい感じかなと思う(右画像)所。しかし矢張りいろいろと"父による設計、及びその思惑"が理解出来ない、そこは相変わらず。

 そうそう、先日ノーベル賞の発表等あり世間を賑やかしていましたが、ノーベル賞というのは人類の発展に的な研究に与えられるものとの事。この研究にというのが微妙というか、その研究結果が一般ピープルの役にたつのはいつの事やらというのが。特に生物学・医療辺は"あの話はどうなった!?"と思わざるを得ない事も。
 そもアルフレッド・ノーベル氏がダイナマイトや爆薬の開発で得た資産(元々金持ち?)で~というのが話として謎が謎を呼ぶ?
 
 寧ろ興味深いのはイグ・ノーベル賞かとも。ふざけてんのか!?といったテーマの受賞者が多いとはいえ、割と正気本気かも知れないと思わせる所が面白いです(というかよくこんなの探してくるなとも)。
 ただこの方はどうでしょう=岡村長之助氏
     
http://psychodoc.eek.jp/diary/20070615.html
 
…この方に関しては愛知近辺で音楽をやっている方から以前教えて頂いたのですが↑のリンク先を読んで頂けると幸いかと…コレはもう何が何やら…

 昨夜は久し振りに『レッド・ドラゴン』観ました。トマス・ハリス原作で、話としては『羊たちの沈黙』より前ですし映画化もこっちが早かったのですが、『羊..』の大ヒットでリメイクされたもの。勿論犯人は困った人なのですがチャンと働いてるしいい人でも..(左画像)..ココはすごくいいシーンです。
 しかし思うにトマス・ハリス、断然原作の方が面白いのですが続編=劣化というか『羊..』の後に書かれた『ハンニバル』はまぁいいとしても『ハンニバル・ライジング』はチョット。映画ありきのノヴェライズかな?面白くなくはないけど…(ちな『ライジング』に出てくる貴族の画家と若いアジア系未亡人というのは完全にバルテュスがモデルかと)

 さて明日は大阪・ミナミで開催されるライヴに行くのですが着ていく服を検討していると父's若い頃の写真が!
 考えてみると今日=10/11は故父の誕生日。(画像)白菜高いしステーキかな?..
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(スーパーで正貨ならとてもとてもなステーキ肉が半額!でしたのでステーキにしました・いちごショートも好きでしたが…ウチ近のケーキ屋はムヤミと高いし明日大阪で買うという手も)

体育の日

 確か体育の日=10月11日=父の誕生日という記憶がありますがいつからか平成になって?祭日の設定が変り曖昧に。(母の誕生日=2月8日=北方領土の日というのは祭日ではありませんが所謂"街宣車"のイメージ?)…一般的には3連休という事のよう、10/07(Sun)はアパート浜側グラウンドにて幼稚園の運動会(左画像)
 ウチ2階ですしダイニングテーブルでこちょこちょアクセ作業していると先生の声が..どうやら「きいろさん」チームがいろいろダメなようで「お父さん、お母さん、来て下さい!」とまで連呼されている。"どんな熾烈な戦いをしているのか?どれだけきいろさんダメなのか?"興味が湧いたくらいです。

 10/08(Mon)は通常運営というか少年野球(右画像)。わたしは野球のルールもよく解っていないのですが小学生の真剣さ!以前にもグラウンドまで行って見物した時"プロ野球、いや高校野球でも凄い世界なのだな!"と痛感至極。
 以前中華屋でバイトしていた時、残業(餃子用白菜微塵切り)中ラジオで高校野球放送されているのを聞いていてルールも解らないながら東北のピッチャーがスゴイという事は判明、心中応援まで..N.Y.Cテロより前だから古い話ですが(あの航空機テロはTVで観てマスターと口論になったから覚えている)

 ルールも解らないといえば将棋ですが、羽生先生の本(左画像)を読んでやはり後悔しています。以前も書きましたが"ふ~ん.."と何も考えず眺めていた対局に於ける駒の運び方の意味を考え始めるともう何ともはや。生兵法は怪我のもとというか叔父との対局もかなり先?そも冗談と思われている段階で何をや言わん。

 まぁそういう騒ぎに紛れてラッカー塗装を、と思うや猫が..(右画像)ロルとのテリトリ争いで大いに負けているジョルジュがここぞ!とばかりに出て来=ロルは賢明にも"ヴェランダに出てもロクな事はない"と悟っていつつ気になるのか監視。まぁお二人さんとも好きにしてくれればいいのですが、トンカンは兎も角ラッカーは毒でしょうからちょっと。

 ところで髪!実は長いのですが子供の頃から猫毛で"雨に濡れると禿みたい"by.pontueという有様でしたし、今や本格的に額がM字後退の気配…なのでいつもバンダナを巻いているのを母が嫌がる。そこでそうだ!ベレェ帽と思い付いたものの帽子屋だと高いのでamazonにてヘタなバンダナより安価なのがあり購入(左画像)。送料込みで1,000円ちょいでした。
 ただベレェには問題がありマユゲがないのがばれる→マユゲを描かなくてはならないという点。よく上司さんから「マユゲさぁ?エチケットっていうかさぁ?」と言われた事を思い出します。
 マヌル猫のマユゲが気になって仕方ないのはヤッカミかも?

Pallas's Cat grooming.Saitama Children's Zoo.グルーミングするマヌルネコ。埼玉県こども動物自然公園。

誰が為に!

 「補強はもういい..」そう判断しラッカーによる塗装に(右画像)。若しかしたら塗装する事によって風雨に曝された板材が強化されるかもという考えも。
 しかし今回程"ガスマスクがあってヨカッタ!"と感じた事はありません。暑苦しいので外すとスゴイニオイ(ラッカーの)..先ずを以てしてジョルジュヴェランダに侵入し、鉢植えにオシッコをするのがクサイ・何とかしてくれという東隣さんからの苦情(封書)への対応として作成された装置ながら古くなりアパート外側から見ると"何かヘンな宗教?"的な不気味さが無きにしも非ず。トンカンも煩かったであろうし、その上ラッカーの臭気ときては..まぁ今んとこ苦情はきていませんが。

 そのラッカー塗装があまりにもヘタ(左画像)な上"1缶畳1/4分"というので再度ホムセに。ホムセ=ホームセンター・コーナンは興味深いものが満載なのですが自転車では持ち帰りが無理なものも多々、猫ーズ用キャリーバッグが限度でしょうか?
 今日も"ああ、アレがあれば!"と思うような板材を購入している人を目撃しましたが車です。ただこの店舗の『ペット・コーナー』はちょっと…生体販売しているのですがガラスの檻に入れられた動物を見ると心が痛みますね。ミックスでも10万以上(その上結構大きい)…そんな無駄遣いするなら譲渡会なりネット里親探しで、と思うところですが大きなお世話かな…純血種よりミックスの方が病気しないらしいですが。

 ところでまた暑いのですけれどホムセの帰り、去年バイトしていた店の所で「天麩羅が食べたい」という感覚に襲われました!本当にこの店の天麩羅は美味しかったのです!
 でも午後の準備中でしたし、賄なら兎も角割と高い店でもあるのでソコからウチの間にあるスーパーに寄って鍋焼き饂飩(右画像)を作成しました。いろいろ足りないですが、美味しかったのでまぁいいかというか…ラッカーとかカニカマとかクリスピーキッスとか猫草とか…
 わたしがコツコツと節約しようが…猫ーズの為の出費だの努力だのを思うとなんともはや。
 若し子供がいたらそれ所ではなかったでしょう、いやもっと大変な事になっていたかも。そう思えば高が知れているとも考えられますが…

モンゴルとロシア

 安いものを中心に献立を考える!それがわたしの食べ物の進行..しかし白菜がなかなか安くならないので皿うどん(長崎皿うどん・カリカリの麺に八宝菜を載せるというのがマイ解釈・外で食べた事はありません)に取り掛かれません。で、鶏ももとブロッコリが安かったのでグラタン(左画像)。パルメザンチーズがあれば..と思いましたがそれを買ってしまうと..つか高い!..
 皿うどん、初めて作って父に出すと感激し"リクエストNo.1"となりましたしそろそろかなと中華鍋もキレイにしたのですが(右画像)兎に角白菜が…あと、独居なので量的に多い…なら普通のフライパンでいいのでは?..ですが唐揚系を中華鍋で作るとラクというのも。油が少なくて済みます。天麩羅は無理かな?コロモの作り方が解らない…

 所で先日発見したロシアにてマヌル=マユゲ猫補完活動動画のBGMが気になって気になって仕方無くコメント欄を細かく見てみるとコレでした

The Mandukhai Ensemble - Khuumii
 モンゴル語、ロシア語以前に何を歌っているのかが解りません..ロシア語なら解るかというと全く..ただどうやらチンギス・ハンの時代からモンゴルはロシアと密接な関係があったらしいのですがメカ以上に歴史オンチのわたしには今後の課題かとも…取敢えず"Mandukhai"というのはそういう音楽がある、という事で。
 若しかしてあの動画はモンゴルにてマヌル(マユゲ)猫の補完活動をしている所(動画で猫に追い付き上着だかをバサッとかけるというワイルドなおじいさんぽい人はアジア系とも)なのかも知れません。

 そうそう、ヘンなユメをみました。
 アクセサリーの展示会に出品しようと百貨店に出向いた所、怪しい商社の社員にされそうになり必死で逃げ..壁の隙間から出ると海、泳いで逃げるも梯子を上るとその商社の倉庫..というVシネ紛いのユメ。結構な恐怖でしたが魘されていたのかジョルジュにおこされホッ。もっと仕事しろ!というお告げ?つか潜在意識?
 仕事ではありませんが、ヴェランダ用猫=東隣への=侵入予防装置・カフォンの修復もそろそろいいかと(左画像)。風のない日にラッカー吹き付けてワイヤーで固定すれば!

女神様なのか…

 そういう訳でセキュリティソフトですが名称の意味を調べると「スロバキア語でイシス神」とのこと。女神様にしてはドロイドのデザインが女らしくないような…でも角度によると女らしい?(右画像)でもイシス神は怒らせると怖い系だったような。

 インストール時のスキャンに1時間位かかったのはわたしのノートがジャンク品だからではないかと推測。どんな過去があるかなど解りませんし.."ほぉぉ!"と思ったのはカード読ませる度に「コレ、チェックしておきましょうか?」と御注進下さる事・以前メモリーカードにバグが出てパァになった事あり、とこれ迄ワケの解らないエラーが出がちだったAdobeCCがヤケに素直になった事でしょうか?ただ緊急用に置いているWinXPはダメだそうです。まぁ緊急用ですから。
 しかし考えるにそもPCへの扱いが悪いとも。猫のせいじゃありません。Macのせいでもありません(まだ根にもってる?)。わたしの部屋が散らかっているのが悪い=ケーブルに引っかかってよく落とす。アト、もの食べるのも悪いかと。さしもの女神様でも「そこまではチョット..」でしょう。
 まぁ"いいお買い物をしました"なのですが。

 話はかわってYouTubeにあるロシア系の動画には"!?"なものが割とあります。例えば..


ロシアでは「素人参加OK!」のリアル・ファイトクラブ=STRELKAというのが開催されている様子、その動画がイロイロあるのですが時々"え!?やめとけば!?"な人が出てきたりして結構面白い。でもコレどっかのパーキングか何か?リング(?)が砂というのもスゴく闘い難そう…

 あとヘンなBGMというのもあります。

Кот манул и наука. Даурия. Дикая природа России.
うん、マヌル猫(個人的にはマユゲ猫と呼んでいます・近所の王子動物園にもいますが実に無愛想)の補完活動をしているのだな、と動画では意味が解りますがこのBGMは何なのでしょう
 海外の動画でも英語かスペイン語ならコメントが読めますがロシア語は解らないので皆様の意見が謎です。かろうじて読めた英語コメではありきたりにマユゲ猫がカワイイというのと矢張り「何この音楽?」というのがありました。

 マヌル猫をggrと"目の下頬に特徴的な柄がある"とあり、確かにゴルゴ13風の斜線が走っていますがどうしてマユゲのような柄があるという所に言及しないのか謎。これ程の特徴はないかと!

ストレート避難勧告

 一昨日は台風24号が上陸という話でしたが、結構ノンビリでした。午後3時頃に雨が降り出し"来たのか!?"とTVつけると「避難勧告/神戸市・灘区」とストレート直球表示。
 しかし避難しろと言われても車があるヒトならいいかもですがボロいママチャしか乗れない上、猫×2(それもワガママ)と暮らす老女としては「まぁ大人しくしておくべきか」。そこで数日前から具材揃えてたグラタンを作りました(左画像)
 ソース=ハインズ缶というのがチートですが美味しかったかな?ただエビではなく鶏モモ肉の方が良かったような…ただ父が家で夕食とるようになった頃、わたしは大阪で仕事してましたから"ま、いいか"と冷凍のグラタンを出してみた所、父は気に入ったようす。
 思うに母は料理という事に拘り過ぎて"目先を変える"という考えがなかったのと"ご飯のおかず"発想のヒトだったので大酒飲みの父の"アテ"嗜好には難しかったかも?でもわたしの"美味しい"は母の料理ですから、今リハ施設の料理が不味い・クミちゃんの料理は美味しかったと言われると複雑な気分。

 ジョルジュが鰹たたきを食べる(右画像)のも生前父が懐かないジョルジュへのご機嫌とり的にやたら刺身やら食べさせた事が..進捗遅い猫脱出予防装置にしても父が「猫に自由を!」という思想に発するものですからなんとも。んでお隣さんに苦情言われ自ら作った難物。自分から問題を作っていくのは遺伝かもですね。

 そうそう、先日坂本"教授"龍一氏の作品で最後に買ったのが1994発売の"HARD REVENGE"と言いましたが、つべにもあります。

Ryuichi Sakamoto Love And Hate (Marshall Jefferson Mix)
 ただコレが『SWEET REVENGE』のリミックス盤と言われてもそっちを聴いてないのでなんとも。

 ところで先日フィッシング画面が出たのでカスペルスキー更新しようかと思いましたがアイツはサーチに時間かかるし..で、無料お試し版のV.バスターインスコしてみた所マシン起動に時間がかかり"コレはちょっと"と即アンインスコ..で、兎に角軽い!というのでこのヒトに来てもらいました(左画像)。実在なら家の掃除もして欲しいかな.....
 ご本人にお会いしてはいませんが、PCの中で何か働いているのでしょう。

グラマーアイドル/ピアノ

 近所の商店街に『シベリアの味』という謎店が出現した事は以前書きましたが、am11~18/日・水定休日というおやつ的な営業?以前は日・月定休日でしたが5m程山側に揚げ物で寧ろ有名なMという肉屋があり、ソコが水曜定休なのでウチが休みの時に営業するな!という話が出たのかMが休んでいると人が来ないというネガティヴな理由かは不明..ながら定休日変更。
 昨日はボルチ(ボルシチが正しいのかな?)240円を購入(右画像)。美味しかったのはいいのですがロシア食といえばビーツ!の、そのビーツがどうもじゃが芋的な食感でコレはどうした事かと思い調べてみるとビーツ=赤蕪というのは間違いでビーツは蕪系ではナイとのことでした。若しかしたら初めて食べたかもしれない。また食べたいですが大雑把に言えばじゃが芋+玉葱の味噌汁に大蒜と何か入れたら安くつくという気も..まぁ味噌味ではないのですが。

 先日お試しに貼り付けてみたこの画像(左画像)ジョルジュが捕って来た虫は兎も角、その陳列台が坂本龍一『HARD REVENGE』というレコード時代なら12inchミニアルバムといった感じ?『SWEET REVENGE』に収録されている(そっちは聴いてないので不明)4曲のリミックスが収録されています。1994リリースとありますが多分わたしは(95の震災もあったし)かなりアトに中古で買ったのではないかと..当時はJAZZ⇔CLASSICの時代でした(個人的に)ので..
 ジャズは本当に音感と即興能力が必要なジャンル、そこで感銘を受けたのは山下洋輔氏

山下洋輔氏母校でボレロ
 氏はフリー・ジャズにカテゴライズされる方ですが..そういうカテゴライズも割と無駄というかそんな事言ったらセロニアス・モンクなんてどうするんだという気も。もうその人がひとつのカテゴリーとなるのが成功でしょう。例えばマル・ウォルドロンという天才がいるのですが「あぁ、あの"LeftAlone"のヒト?ヘタだよね」なんていうヒトが偶にいますが何も解ってないとはこの事・こういうヒトに限って"MyFavoriteThings"をコルトレーンの曲と思ってたり。アレは『サウンドオブミュージック』の挿入歌!

 クラシックでもグレン・グールドというと「バッハ・ゴールドベルク変奏曲のヒト」とか..まぁ凄く売れたレコードではありますが、何故売れたかというと独特な解釈があるからです。
 グールドの解釈には好き嫌いがキッパリあるとは思います(実際バーンスタインのピアノ協奏曲でモメた)。解り易い例ではベートーヴェンのソナタ、わたしも始めに聴いたのが偶然にもグールドではなく他のピアニストなら「?」かも。
 そのグールドですがCBC(?)カナダ放送局のアーカイブにある映像がDVDで発売されてますが「よく喋る人だなぁ!」と…コレはラヴェル(またラヴェルか)の"LaValse"を弾くグールドですが、「この曲を思いついたのはラヴェルが大戦中救急車の運転手をしていた時で(中略)で、オーケストレーション、ピアノではデュオ、ソロとありますが、これはグールド版(ニヤリ)」

Glenn Gould - Ravel, La Valse (OFFICIAL)
 これは普通に弾いてもかなりの難曲なのに…
 グールド本人はジャズやロックを否定し、中年以降コンサートやリサイタルを避け自室にて録音作業となりましたが、わたしが思うにそれは若い頃より太り、禿たからではないかと。ただもう少し長生きしていればPCやネットの時代に辿り付けただろうのに(絶対好きだったと思う)と思うと残念です。

 おまけ・遊びたいのか遊びたくないのかわからない猫ーズ↓

KATZE 31"DasPlaner!"

 

お寺さんと妹さん

 昨日26日は父の月命日。そんなわけでお寺さん(お住さんとでもボウズとでも)が読経にやって来て下さるというか。言っても近所。わたしが一昨年バイトしてた中華屋の近所と思われ…妹さん「行った事あるけど立派なお寺やったよ」…何しに行ったやら…エスピオナージ?

 客嫌いのジョルジュが何故か(?)お寺さん読経にはイソイソとやってくる(左画像)ロルは隠れて出て来ない。宗教なり宗派が違うのかな?
 実際わたしも母方が真言宗、仕事がちで家にあまりいなかった父より自営(よろず屋)の母方祖父が物凄く可愛がってくれたもののわたしが4~5ッの頃に亡くなり毎日読経していた事は覚えていますが内容迄はちょっと..そんなの完璧に理解していたらお大師さんも驚愕.. かたや父方は浄土真宗。違いはよく解りません。まぁお墓は寂しくないかなという理由で父のお骨をウチに置いたままもOKなのでフリーダム?フリーダムというとお寺さんもそうで昨日も朝ご飯(右画像)を食べていいものやら何とも。豚まん系は一旦レンチンしたら後はさっさと食べないとカチカチになるのではないかと…

 お寺さんは無事に帰り、すると妹さんが入れ違い的にご帰還。父に何か供えているなと思うと「サンドイッチだからさっさと食べて!」…見ると駅前のパン屋の(左画像)ポークエッグサンドイッチでそのポークというのが"焼豚"と表示されている。
 アレです、スーパーのハム売り場等で『焼豚』といって売られているハムの甘い版的な何か。まぁ本格的な叉焼を挟まれるよりはいいかと。豚まん系の方はチルドだしこっちを先に食べようかと考えていると妹さんが自室でゴソゴソ「タッカーあった筈やねんけどなぁ!」…タッカーというのは板等をバンバンッと打ち付けるホッチキスの大きい版みたいなやつ。
 そう、ヴェランダの猫脱出予防装置=カフォン的何かの修復が進捗しない事を気にしてる..というアピールby妹さんなわけですが、かの女はディスプレイデザインの仕事を長年やっていたのでその辺には一家言あるのでしょう、あるのでしょうけれどもそのクセ実際の設計や破損具合とわたしの作業進行具合をチェックしてもみない事が謎。
 とはいえ喧嘩になっても厄介ですし「ま、ま、もう猫もヴェランダの手摺にも上らないしさ..」とわたしが言うと「そんな事解らないやん!」返す刀でバッサリ。
 いや別に不仲なわけではないのですが(と、わたしは思っている)…

ライヴァルは猫

 将棋入門到着(右画像)!猫ーズは関心なさそうですが"テリトリを追い込んで行く"というのが将棋というゲームなら..若し奴等に将棋のルールが解れば..アッという間にわたしは詰むというか現在既に詰んでいる?ジョルジュvs.ロルに関して言えばもう断然ロルが勝っています。かの女は策士というかジョルジュが護ろうとしているもの(場所、等)を鋭く見抜きパシッと駒を打つ的な?後手ながら強いギャル。

 かの女に弱点があるとしたら寒がりといった所...ジョルジュは冬場でも布団に入って来ませんがロルはリピスキ=山猫のコート(コレはわたしが温いからもある)に愛着する事しかり!(左画像)今日もかなり涼しいのでそろそろかな、とも。でもわたしがアツイ。
 ちなマイ部屋の40才エアコン的な何かは暖房設定もあるにはあるのですが使用した事ありません。真冬猫ーズが寒がる時には居間のガスファンヒーターです。人間は厚着すればそれで済む話。

 それは兎も角、今の時代毛皮のコートを着ている人はいるのでしょうか?
 わたしはバブルの時代格好つけて何着か買いましたがソレを今着るのは憚るというか..ソレはデザイン的に古いからであってスマートな兎ジャケットは着ます。
 動物愛護という観点からしたらどうでしょう?牛皮のジャケットや靴、豚皮の靴やバッグは?食肉は?…コレは20代勤めていたメーカーのデザイン部の先輩と言い争いになった事があってかの女の答えは「家畜は家畜やん?」…うーんそういう問題ではないというか。大昔、ブリジッド・バルドーが毛皮着てるというので弾劾された事もあるのでこの問題は長い歴史があるかな。
 個人的には肉食ですしヴィーガン思想はソレを正しいと思う人々が信奉すればいいことではないかと。たまにSNSで菜食主義&ヴィーガンを混同している人がいますが、コレは全くの別物かと思います。
 猫や犬とて肉食ですし


ツシマヤマネコ「飼育係のとっておきタイム」 ズーラシア 2018.2.28

 ツシマヤマネコの餌となった馬肉は?みたいな話になると矢張り"家畜だから!"なのかな?
東海林さだお師のエッセイで「古代人間なぞ餌だった」というのがありましたが、武器のない人間は確かにそうであったかも…ウチの猫ーズとて食べるものがなくなったらわたしかも!