面白いと思ってるのはわたしだけ/最近のまんが作品

 

亡き父の影響で絵をイヤイヤ描かされた子供時代…父はタメイキの連続でしたが、小学校2年の時のクラスメイト・ミネ君という漫画男子に出会ってわたしは目覚めました!スゴイ!なんて面白いし上手いんだ!‥主人公はミルキーという名のケロヨン(薬局のカエルキャラクター)だったのですが凄い画力。今で例えるなら北斗の拳かな?そしてストーリーがナンセンスで笑える!ファンは多く新作を待ち望んでワクワク。ある日ヨシダという男子が「おい、ミネ、ノート見せてくれや」と言った時、わたしが発した「そんな事言うて、ミルキー?」というダジャレはミネ君に褒められました。もしかしてあれがマイ・初ダジャレだったかもしれない。元々近所だったし、その頃に『ミルキーどうした』という外伝のようなものをミネ君の所で描き始めた所「やるやん!」とお褒めに与かり家でも描くようになると父がビックリしてました。「なにこれ?」と。そこで父も漫画が好きで、今でこそグラフィックデザイナーだけど元々は漫画が描きたかった事、そして学校出てスグは映画の看板描きをしていて楽しかった事、あとわたしの絵はデッサン力が足りないといった話をしてくれ、わたしの『ミルキーどうした』を添削してもくれた。それはミネ君より上手かった。わたしは父の広告作品しか知らなかったから "デッサンって大事なんやな" と父の描いたミルキーを見て思った。というか『デッサン力』の意味を知ったかも。それから絵を描く事が好きになって小学4年の頃には神戸市長賞ももらったけど(なんかどうでもいいな風景画だったような‥)ある意味無敵だったのに、小学5年の終わりに転校したきたPontueは別格だった!天才!悔しいと思うと以上にそれ以来の親友だ。ユニークで!まぁそれは兎も角、その程度のわたしは専門学校を出てから電通のコンテやらテキスタイルの仕事をする内、デ〇ズニーのライセンサーの企画部デザイン室に採用されたり云々‥悪筆をどこでも注意されたけど「読めませんか?」でスルーだった。
 で、最近ちょっとマンガなど再び。右画像はSNS友のSさんがお世話している「まいちゃん♀+ぼっちゃん♂」のデートはこんな感じじゃないか、と。まいちゃんは結構フクヨカな体型なので。ちなみにわたしはリッツカールトンホテルにもお寿司ヴァイキングにも行った事ないので想像です。で、ぼっちゃんは「おめでた」の意味を知らなくって、的な?左画像はテットさんの願望が叶うとしたら…というオハナシです。尻尾が増えた猫又は楽器を弾いたり踊ったりするらしいのでサクラちゃんにはエレキ(笑)など。テットさんが30年後にはもっとお若いかもしれませんが(笑)その頃にはどんな曲が流行っているやら?でも、まいちゃんもぼっちゃんもサクラちゃんも皆さまハチワレ。ちなみにウチの王子もハチワレ!でもサクラちゃんは白黒じゃなく白茶なのでなんだかノーブルなんですよ、本当は。目もキレイ。なんやったらウチの王子のおヨメに欲しい位ですが、ビビリの王子にヨメさんは無理でしょう。