ジョルジュの膀胱炎/レントゲンを撮る

 またぞろジョルジュ王子の様子がおかしい。おちっこ砂の上にしゃがんでいる時間が長い... で、シートを確認するとまたしても赤いというか、古い部分は茶色になっている。
 それをおちっこ採取用のウレタンに取り、獣医さんに検査してもらう。
 すると結果「細菌性のものではない」ということで「しかし出血があるということは膀胱の中に結石があるかも」とのことでレントゲン撮ることに。
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 さて、ジョルジュの担当の医師はうら若い女医さんなのですが。
「でもジョルジュちゃんは怖がりだし咬むし‥アハハ、ちゃんとレントゲン撮れるかしら」とのこと。
 ここで私はカチーンと来ましたね。
「あはは、はいいですけど、レントゲン撮れそうにないならハッキリそう言って下さい。怖がりで咬むし暴れる猫でも診てくれるお医者はあるでしょうし、それを探すなら早いに越したことないですから。」
 ちなみに私が怒ると三白眼が際立ちかなり不気味らしいのですが、この時も女医さん、すぐに態度を改めてくれたのでよかった。
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 レントゲンの結果は結石ナシで、とりあえず良かったです。
 しかし若し私に子供がいたらイワユル"モンスターペアレント"になりそうだと思いました。