鼻内視鏡/急性喉頭炎


 すると水曜の夜というか木曜の早朝辺りなのですが喉が詰まって息が出来ないような感じがして目が覚めました。そう、先ず風邪で鼻が詰まり気味だったところに喉が完璧に腫れ上がっている感触がある為、一旦鼻が詰まったらもう息が出来なくなりそうな感じがするわけです。これはコワイ。でも眠いので枕の下に座布団2〜3枚敷いて(ホラ、外国のレディとかがたくさんのクッションに上半身載せて寝てるようなああいうカンジ)上半身起して寝たりするけどそんなの熟睡出来ません。そこで朝、今日はもう病院に行こうと決心してマイ上司に電話してびっくり!
 ‥っていうかビックリしたのはマイ上司の方だと思うのですが、とにかく"私の声"が出ないのです。空気が抜けるよう無気味な高音(人声には聴こえない)或いは潰れ切った低音(殆ど聞き取り不可能)。そこでとりあえず後でメールすることにして近くの大きい病院に。
 大きい病院って時間かかるんで鬱陶しいのですが、しかし6年程前にマイ父親が喉頭癌やってるというのもあってドキドキ、ここはひとつしっかり検査しよう、と。しかし「先ず鼻内視鏡します」というのでパニックに!!一昨年だっけか事務所近所の内科で"胃カメラ"のんでヒドイ目にあってましたから‥という話をするとお医者「あー胃もねー鼻から入れた方がラクだしそっちが新しいYO」とのこと。実際吐き気がするのは舌の奥の部分(上図左・赤い部分ね)に異物があたるから、それがない鼻からのカメラは楽勝でした。先ず鼻の中にシュッシュッって麻酔してくれるし(画像では注射器だけど私は噴射器様のものだった。短時間だからと思う)もし次胃カメラってなったら絶対鼻からだと思いました。