（あらすじ）マイ勤務先の大手のお客様に『Ｓ』と『Ｆ』という２社があり各々が複数の媒体を持っている。ただウチ取り扱い商品がアクセサリーを始めとするファッション雑貨なんで担当者は殆どが女性だ。そんな中Ｓ社Ｌ部隊ＳＳ誌(NAZIS親衛隊とは無関係)は女性担当者＝アイコ似のＷさんだけじゃなく彼女の上司たるチーフバイヤーのＯさんがよく顔を出すつーかＳＳ誌『夏』『冬』と『春夏』『秋冬』は別系統にのようでなんと『春夏』『秋冬』は実質的にＯさんが担当なのだ。男性！アクセ解らない！辛辣！実際私がココで仕事するようになり始めて企画したのがＳＳ誌『春夏』。ハリキッテ提案した割に採用２点という苦い思いをさせてくれた当事者でもある。そのＯさんが今後は季節関係なく担当になるというので結構パニクッた。『秋冬』初回提案の段階でも知的所有権に関して一席ぶつ等、先行き真っ暗か‥と思ったところウソのように採用ありソコから一転私はストックホルム症候群に落ちいって‥
さてそんなＯさんが朝イチに電話して来てインテリアデザイナーとのコラボ企画で差し込むアクセ探してると言う。ストックホルムで『Ｏさん＝マイ・アイドル』となってる私は「何でも仰有って下さい！」。そして「自称・アクセ苦手」のＯさんの話をまとめると「スカルのペンダント欲しい」。まとめると。多分３分はかかってまとめると。そしてソコでＯさんは「無理せんでいいよ？ナイならナイって言って！」と、あくまでも冷たい物言いをする。ばかやろう！腹立つぜ！「とりあえず工場にあたってみます」。
丁度先週、部長と訪問したＦ商会から「手持ちのチャーム」のコピーが来てたんでチェックすると結構スカルあったんで即、サンプル発注。
