菜っ葉と油かすの煮物


(画像左から)
●脂のついたままの油かす、薄あげ、白菜
●脂をとった油かす(右ポリ袋に入ってるのが脂・脂肪吸引という言葉が浮かびます)
●画像中央、薄あげに乗っかってるのが調理後の油かす。ハッキリ言って痩せたテッチャン(牛の腸)という感じ。しこしこしてて美味しいことは美味しい。

"和製"ソウルフードに挑戦!

 確か去年の今頃だと思うけど上原善広氏によるルポルタージュ(新潮新書:刊)を読んで驚いた。アメリカにて私はヴゥドゥ繋がりの知り合いが多かったので学食以外で食べた料理といえば殆どがアフリカン・アメリカンの"Soul Food"でしたが、そこに書かれているのは概ね中流以上の人が食べるメニュ。まぁ本人も「本物のソウルフードはHomeCookin'だろう」と書いてるから解っての事でしょう。
 それはともかく日本でも食肉加工に携わる人しか知らないという「油かす(画像参照)」に関する記述がありこれがウマそうで!牛の腸を牛脂で揚げたものなんですが、それの脂部を取り除いて菜っ葉と炊くとかラーメンやうどんのトッピングにするとか。しかしウチ近所の商店街ではフツーに売ってる。
 さて、詳しいレシピはないのですが「菜っ葉と炊く」にトライしてみました(仔細画像は後日うp)。普通にはうす揚げと白菜ですが、そこに油かすが加わる事で独特なコクが出るのかと思うと全然…どうも量が少なかったみたい。つか、冒険を避けてうす揚げと同居させたんが間違いだったかも。次は油かすのみにトライしようと思う。でも画像にあるよう白いトコ全部取り除くと茶色いとこだけ帯状に残るの、それでグラム420円はかなり高価な食材という…

She's in parties/BAUHAUS

 20年位前のバウハウス来日公演の記念盤?6inchのピクチャーシングルを発見!この曲イイんだけど私は行ってナイような‥つか来日したよね?なんかその頃バンシーズの来日公演にキュアのロバート・スミスがギターで来るとかこないとかもあったような気が‥ハッキリ覚えてるのはPIL。ジョン・ライドンが中年太りした姿で"(this is not a)LOVE-SONG"歌ってた、あれだけは忘れられない!あとその時連れて来てた恋人がたしかシド・ヴィシャスのおかんだったというのもビクーリだった。

PeterMurphy/LoveHysteria

 ピーマフのソロ。これがかなりコア。"FunTime"とかやってる上に歌詞からすると黄金の暁に傾倒してる系みたいネ!なんかベタ。

QueerEyes

 少し前に誰かんとこで見て気になってた"FOX-channel"の番組。漸くじっくり見ました。めっちゃ面白かった。インテリア・クッキング・ファッション・ヘア・カルチュアという5項目それぞれのスペシャリストのゲイがだめなストレート男を改造するって番組なんですがなかなか鋭いです。でもファッション担当のカーソン君はイヤかも。底意地悪そなオネエキャラ!そう、大阪ゲイパーティーで「立派な骨格ねぇ〜」ってわしゃこういうヤツから言われて今でも根に持ってる。しかしゲイ君達クイアって言われていいの?クイアってかなり悪い意味じゃないの?どうでもいいけどさ。それにしてもイイ話っぷりもかなりのもの。みんなイイ人(だからカーソン以外な!)でファンシーなのヨ、展開が。