言わせて貰うと…猫ーズのエンゲル係数高い。お二人さんは働いてないからエンゲル係数もなかったものですが、食費がかかるという事です。
ジョルジュはチビの頃膀胱炎やってるからなるだけスープやジュレ系のオヤツを食べさせているのですが、ロルはロルで健康体ながらワガママです。そしてわたしは値引きされたパンだの豚まんなどを。料理?最近ヤル気が出ません。
そう思っていたら妹さんが父へのお供えと三宮・一貫楼の豚まんを!(右画像)
確かに父は551蓬莱よりこっちが好きだったケド、冷蔵庫の中は豚まん満載。TOPVALUよりは美味しい。しかし胸焼けします。
ところで昨夜『三島由紀夫と若者たち』という映画をアマゾンプライムで観ましたが(左画像)コメント欄を見るとまぁだいたいわたしと同年代かもう少し上の人が多かった様子。つか今の若い人が三島を読んだり或いはこの事件を知っているかが疑問とも。
わたしは映画という形で『盾の会』の流れを観て三島由紀夫は憂国の士というより深刻なナルシスト、よってああいう死に方をしたんだなぁと改めて感じました。
最期の作品『豊穣の海』"天人五衰"のラストで「そんな事もありましたかいなぁ..」という坊主だか尼さんだかの言葉で終わる壮大な神話的世界は彼の遺書とも思えます。
あと、観ててつくづく想起されたのは大江健三郎の『みずから我が涙をぬぐいたまう日』という小説。
設定だのは全く違いますが"盾の会を思いっきりカリカチュアライズした話なんだなぁ.."と思わずにはいられませんでした。
それはいいのですが、ジョルジュがやたら騒ぐので何かと思えば「ドアを開けろ!」アピールでした。(右画像)
寒いのでガスファンヒーターをヤツラが根城とする居間でつけてやってるのですが(わたしは厚着にあんか!)見に行くとヴェランダへのガラス戸も開けてる。ガス代が!
よって通常20cm位開けているドアをちょっと狭めにしたら怒っているのです。
いや、猫はヒゲの幅があれば出られるんではないのかと思うところですが…後、5階に住んでいる婆さん(話の長い)が「Sさんいっつも早起きね!」とか言うので..
実は玄関のドアを開けている+ずっと玄関の電気をつけているので風紀的によくないのではナイカという部分もあるかもですが、若し泥棒が来たとしてもこの玄関のありさま(左画像)からして入って来ないのではないかと?
近所には本家もありますし24時間あかあかと灯りのついている玄関、覗くとデカい靴とゴミ…後、猫アレルギーの人は中に入るとクシャミが止らなくなる気も。
ps.そうそう、大江健三郎というので高校時代を思い出しました。1年で自主退になりヴァージニアに転校した頃、よく流行っていたのがこの曲です。↓
RUPERT HOLMES ❖ him 【HD】