プラセボではないか?ないか…と疑う事の止まない心療内科が処方する薬ですが、やはり薬剤のなくなるギリギリになると病院に行ってしまいます。
寧ろきっちり内科系の診療を受けた方がいいのではないかと思う(心療内科の医師もそれは言ってる)ところですが、こういう患者はダメですね。ブラック・ジャックなら「帰れ!」(左画像)でしょう。
ムダの考え休むに似たり。とも言いますし..わたしなぞね。
ところでMM1(MusicMinus1)というモノが昔ありましてソレは何かというとJAZZで有名なコンポーザーの曲のいわばカラオケとでも?
このCD(右画像)はホレス・シルヴァーのMM1。簡単な(メインコーラスの)スコアも付いていますが、CD内容はピアノトリオの演奏、即ちホーンセクションの人がソレに合わせてメインコーラスやソロの練習をする為のものです。スコアブックは探したけど見当たらず、でも確かFとB♭のも併記されてありましたから嘗てのバンドメンバーにあげたかもです。
じゃなんでピアノのヒトが持ってんだというと左チャンネルにするとDr.&Bssなのでトリオで弾いている気分になれたから…つかドコでこんな物の存在を知り購入したかが一番の謎。我が家のアップライトは調律をサボっており採譜や夜間練習はKORGのデジタル=ピッチを調整出来る=なのでKORGさんが来てからのものとは思いますが何処で見つけたやら?
それもあって今日は久し振りにラグタイムの譜面を研究というか..アコースティックの楽器は物凄く音が大きいのでヘタなの弾いてるとご近所のストレスが。KORG?部屋が散らかり過ぎててダンパー・ペダルもヘッドフォンも…つか指が動かないでしょう。猫ーズもショックを!
このスコット・ジョプリンの曲集をくれたのはヴァージニアにいた時の音楽先生でしたが何の為かというと収録されている"SENSATION"という曲とあとショパンのワルツop64(嬰ハ短調である)を「皆の前で弾け」という。
理由は微妙ですがヴァージニア山奥にあるメソジスト全寮制学校に於いてピアノを弾く日本人は珍しかったのかな?
まぁそれはいいとして、よくジャズなりロックなりの起源はアフリカ系ブルースだという主張を耳にしますが、それはどうかと思う所。シンコペーションこそジャズ(右画像)とも。
いや~クラシックのピアノ曲でもザラですし、先ずそれを譜面に起こすには平均律音楽知識、即ち楽典の学習が必要でしょう。
またその話か!ですが、例えばどんな音楽であれコンボで演奏するなら共通言語がなければなかなか難しいのでは。
ただ、音感やセンスのいい人というのはいるもので、わたしの参加していたグループにいたテナーの人はノートに「ド、ミ、ソ、シ」(C7であろう、他のコードも同じく)と書くだけで見事なソロが吹けました!
「何その上から目線」と思われるかもですが、わたしはずっとピアノこそは楽器の王様であり楽典こそはルールと思っていたものですから…バンドというかグループに入って割とダメージ受けました。