葉間師/形から入るひと

 YouTubeでもそうですがamazonヴィデオでも閲覧履歴から次々とおススメを出してきます。
 ただ時々「?」なおススメもありますが、数日前『葉間-YipMan』も画像からしてカンフーものとは解りましたがちょっと謎(左画像)でしたが観てみると凄くよかったです。イップ・マン師が上品ながら強い!でも上品…ググッてみたらお坊ちゃま育ちなのでふーん…
 ちな映画の1.は日本帝國軍の野蛮な空手黒帯将校(池田某っていう元ジャニーズのヤツ演じる)に勝ち、2.では香港にて英国の野蛮なプロボクサーに勝つのだけどこの設定がなかなか凄いなぁとも。どちらの場合も先ず知ってる拳術師がやられてしまい「同志が不名誉な殺され方をしたから、では…私がその名誉回復の為に」という展開。相手を殺さないのも上品(叩きのめすけど)な英雄。
 ちなブルース・リーの師匠らしい。ただリーは渡米して詠春拳ではない拳法を編み出したとか。

 とにかくエレガントな葉間師がずっと着ている黒い中華服というかカンフー的長衣をわたしも着たいと思い、神戸・南京街に行けばあるだろうと思うも三宮から割と遠いので悩んでいた所、昨日飲み会に誘われたのでちょっと早目に出て市バスで南京街に(右画像・左端)
 驚いたのは神戸・南京街がスゴク寂れていた事、東の入り口に大きな店があった所がファミマになっていたり中華お土産品店が少なくなっていた事、南京街の売り物だったのに。去年の夏にはあったというのに…まぁ路地を入った所にブルース・リーの看板があったので行ってみるとありました!
 でも長衣はやっぱ…でカンフースーツに。中華のズボン系はいたむのが早いし上着だけ購入、飲み会の場所で早速着ましたが文豪画伯はノーリアクション(右画像・右端)…4時間かそこら飲んだのですが熱いイップ・マン語りも20秒程度でスルーされたとさ。
 ちなみに画伯は猫ラヴァーなので昨日朝、愛猫ジョルジュを動物病院に連れていった話(左画像)からまたまたわたしが…
 「調子悪いんは耳カットされたからもあると疑っているよ、わたしは!」
 という言わいでもな発言をし、猫ラヴァーで愛妻家の画伯その奥さんは動物愛護ボラをされていて(ロルを保護し、私に譲って下さった方でもある)「その件に関してどう考えても悪いのはなざ美さんやでしかし〜」そこから民事裁判なんてするだけ無駄とかさ…わたしはお金の問題ではなくこれは名誉の問題ですとYipMan気取り…まぁ名誉もクソも首輪も着けないで放し飼いしてるこちらが悪いワケではありますが。

 画伯が撮った昨夜のわたし's写真を加工(右画像)しました。
 ウチのフォトショには中華文字がないのが残念です。
 
 どうでもいいけどこのメンツで飲むといつも話が飛躍し、昨夜の〆は「年金」と「税金」の話でした…おっさん(わたしとておっさんです)3人寄ると…これが若者ならもっと何というか違うのでしょう。5〜6人で飲んでた若い人達は花が咲いていました。どんな話してたのかは知らないけど。