妖怪(?)ウォッチャー2...お賽銭の相場

 ジョルジュが無事帰って来た事を神様・仏様…というか平五郎大明神様・お地蔵様・ご先祖様に御礼したのは勿論です。他にお願いも御礼もするあてなし。
 そんな今日、またも平五郎お稲荷さんで(左画像)は雪の頃の。自分で撮ったのはこれ位しかない…
 「ここは何ですか?」
 今日はミステリアスな若い女子ではなくおっさん。お爺さんと言ってもいい見かけでしたが68歳との事でしたからおっさんですがタクシーの運転手さんとの事で、参拝の仕方を尋ねられ、いつものような話をすると、こんな事情を語られました…

 自分は高知出身ですが、父を亡くしてから母のいる神戸に来ました。そして今、娘と孫2人がやくざみたいな奴に脅されてましてどうしようか悩んでいるんですけどね、警察に訴えるとタクシー会社がクビにすると言うんですよ。朝鮮マフィアが幅をきかせていて手も足も出ません。
 ハローワークできくと、まぁ仕事なら有るにはありますし会社変えたらタクシーも続けられますが娘らが気になって困っているんですは。(概略・長い話だった)
…そうですか、ご利益あるなら拝んどきます…

 「んー!それは参拝もいいでしょうケド、警察に行くベキですよ!暴対法以降些細な案件でも警察は積極的に扱ってくれますしあとお仕事に関しても今は売り手市場ですよ?頑張って!」とわたしが言うとお礼を述べられ、わたしが去ろうとすると「お賽銭はこんなものですかね?」と100円玉5ヶ出されたので
「100円で充分かと」
…若しかして平五郎お稲荷さんへの営業妨害だったかも知れませんが、しかし何でしょうこの話掛けられ率…

 先日の女子さんの時は謎な発言がありましたが、今回はそういうのナシ。寧ろリアルな…でもなんでわたしに尋ねる?
 やはり平五郎お狐さんに化かされている?それともスポークスマンとしての実力を試されている?暇なヒトだから?