おっとどっこい!

 社長交代に関して「絶対何かある」と思ったわたしは父の代からの税理士氏に、上司から来た「諸条件について」というメールを転送(わたしは経理的な事が全く解らないので)した所、やはり「メールや電話ではちょっと‥直接お話させて頂きたい」との事。
 で、8日にお会いする事になりましたが、改めて上司からのメールを読んで「あ、こんな事」と気付いたのが株式の売却率です。
 えーっと実の所、わたしと上司は某株式会社の大阪支社で「上司&部下」となったのですが、その会社が倒産した時に、しかしその大阪支社が持っている取引先があったので「仕事を続けよう」という展開。事務所としてはマイ父の事務所を借りる事に。しかし、取引先が「株式会社じゃないと相手にしません」という、まぁ名前は出しませんが大手の通販会社だった事もあり"株式会社"を上司はレンタルというかヨソから借りた。確かそんな感じ。
 この辺がわたしにはよく解らないのですが‥つかわたしなど常に雇われデザイナーですし、経理や税務的な事なんて解らない。
 しかし社長交代に於いての諸条件に"株式売却は旧社長と新社長其々1500とする"というのがあって、ちょっと待て。いくらボンクラなわたしでも社長交代に於いて株式売却してどうする…ああ、株式をレンタルしていたトコにそれ返却(売却)するヨ、だってそれは僕の知り合いだから、という事だな、と。その上、わたしにその売却を半額持たせようという。それも曖昧な話。ましてその後この会社は株式会社ではなくなる=取引先激減。
 ちょっと悪質だなぁとは思いますが、8日に税理士氏と話をし、そして来週また大阪。多分、大阪に行く時は税理士氏に同行してもらうつもり。つかこのような条件では社長交代ではなく、上司=社長の会社放棄…