ロング・アンド・ワインディング山の車道/いきなり明日から仕事です

 山の上のホテルというとこの近所では摩耶観光ホテル日本一の廃墟として有名ですが、勿論、廃墟であるからして求人などしておりません‥若ししてたら行ってみたい所ですが‥

 冗談はさておき、妹のガミガミにウンザリで始まった「名の通った所への」就活ですが、山の上のホテルに採用されました。人事部サカイ氏の今日の面接で「採用に此れまで難儀してまして」との事、思うにパート雇用なのに時間が長いという所と通勤が大変という点ではないか…と推測=わたしが優れてイル!という事ではまぁなかろう思っていたら、調理長のカイ氏が割と熱心にというかわたしの厨房歴を尋ねられ特に10年以上前にバイトしていた中華料理で3年の内容に感銘(?)を受けられたとかで「明日から来てもらおうよ」だったとか。
 わたしとしては2年前の特養での経験=一時に多数のサーブが評価されるかと思っていましたが、やっぱ違う視点というか。だってカイ氏は「特養ってなに?どんな仕事?」と尋ねられ「特別養護老人ホームの」といろいろ話すと「それは面白くなかったでしょ」との事。うーんそれはどうだろう?面白いかどうかどうかで仕事を選べませんヨ…でも確かに中華『えのもと』はハードではあったけど楽しかったけど。

 そんなわけ、明日6:30に阪急六甲駅前でカイ氏と待ち合わせてタクシーで出勤となりました。送迎アリとあったけど、それは近場の駅から人数纏めてタクシー出勤と判明。確かにそんな時間にバスはないし偶さかわたしが六甲の人なので西から来るらしいカイ氏とあと何名か同乗かな?
 あとユニフォームですが白衣とキャップで下半身及び靴は自由との事。勿論アクセサリーは外して。
 また腕輪を外さなきゃいかんよ‥

 さて、わたしがチャッチャと古着を片付けチャッチャと仕事に就こうとしている事に妹総書記は面白くない様子。知らないけど、わたしがボンクラの役立たずだった方がよかったのかな?