凍りつくような街でタクシーを探す

 今朝も昨日の朝もスキッとした目覚めでした。もうずーっと飲んでいなかったエチゾラムのお蔭で。
 そもわたしは結構寝つきがいい方なのでこの種の安定剤みたいなのはなるだけ飲まないようにしているのですが、一昨日の朝?その目覚めに続く夢があまりにも寒々として寂しいというか哀しい?よく解らないけど今でもクリアに覚えている程冷たいものだったからです。

 実際の天候もその頃から冷たくなっていたから…或いは愛猫ジョルジュが最近、わたしの布団の上(カレは決して布団の中で寝ない!)で掛け布団を奪い布団の下の電気掛け毛布の暖かさを占領しつつあるから?

 その夢というのはマイ小学5年の時に出会ったライヴァルで、でも好きな親友pontue。彼女がそのお父上亡き後、その病院と病院のシステムアップに尽力しているというのは知ってました。去年その話をきいて「だからゆっくり出来ないねん」というメール。
 マイ父が逝って1年後位にpontueの父上は亡くなられ、わたしの時にはダッシュで駆けつけてくれた彼女だったのに彼女の時にはなーにも力になれなかったというのも「そんな事をやね、私が気にすると思ってたら間違いやで」と‥なんだろ?励ましてくれた彼女でしたが、実際の所、いつまでも父上の死をクヨクヨしているヒマなどなかったのが病院のシステムアップ。
 病院そのものは彼女の兄さん(整形外科医)が継いだのだと思うけど‥と、あんまり詳しい事は置いておきますが、子供の頃からウチも割とよく解らない所がありましたが、彼女んちも割と変わっていたから…それで親密になった部分もあるかも知れないけど‥そこはどうだろ。

 さて夢の中、そんなpontueが大阪はミナミで事務所をかまえている、そこにわたしが訪ねて行くと「うん、忙しいよ」「まぁあまり私に構わんといて」との事。
 軽くショックを受けたわたしはタクシーを探すのですがタクシーがない。大阪はミナミからだから勿体ないし地下鉄や電車で帰ればいいのですが、その時のわたしはあまりにも凍てついたような気分、早く暖かいタクシーに乗って家に帰りたいと思い空車を探すのですが、ない。
 で、イロイロあってpontueがわたしに「ちょ!そういう意味じゃないで」と声をかけてきた所で目が覚めたような‥

 んで夢の中とはいえ「構わんといて」とのpontueに「夢に出て来たデ」とメール(笑)したら「時々、何で私がって思うけど頑張ってなしゃーないわ!そっちはどんな感じよ?」やって。

 ところで画像は昨日わたしが作った酢豚の、そのコロモをつけた豚肉をフライパンで揚げている所です。
 彼女pontueは嘘のように料理も上手かった。