お稲荷さんとは

 我家では初詣というと駅前の八幡神宮だったのですが今年はお参りせずです。わたしとして八幡さんがどういう神様なのかも知らないでいましたし(今もよく解らない)家族について行っていただけとも。
 じゃあ何信仰?かというと信仰とかは特にナイわけでただ面倒臭いというか、その八幡さんは正月の初詣となるとおそるべき人出で。
 とはいえ毎日お参りしているお稲荷神社にはちょっといいお酒とちょっとお賽銭張り込みなど。

 お稲荷神社というものの歴史は微妙に複雑、しかし江戸時代から現世利益の信仰対象となっていてわたしの認識としてもそれかな?
 この(左画像)わたしがお参りしている平五郎大明神様もそういう感じで、小さい神社ながら平常から参拝者が多い。と、言うか地域猫の住処になっていた事もあり猫ヴォランティアの方々も集まっていてその辺を平五郎大明神がどうお考えになっていたかは解らない。でも一番長生きしたグールドさんという虎猫は大往生をここで遂げた(人間でなら100才だ)ので平五郎さんと何がしかの関与する所があったのかも知れない。なんせグールドさんは実に思慮深い所があったから…
 
 話が逸れましたが、平五郎さんに参拝する人たちの話を聞くと概ねが御利益に与かった商売人なのですが、たまに不思議ベクトルと言うか謎めいた御利益に与かったという人もいたりするから侮れない、というかわたし自身よく解らないところで参拝しているし御利益にも与かっているのだから何とも‥

 ちなみにこの平五郎大明神様は、そも平五郎という悪戯好きな狐がいてそれを治める為に設立されたというからよく解らない話でも。