上司、腰が重い!

 今日は先週の続きの仕事だったのですが、見事に寝坊しました‥1時間遅れで到着するや上司は「これやからなー」との事。何がこれやからなーなのかはよく解りませんが、彼の思考では「これや!やっぱり遅刻する」なのでしょうか?
 とりあえず先週のデザイン12点の内、10点がゴーサインとの事で、中国工場の元型作成担当者にピッチリ判るように0.5mm線で正面と側面(モノによっては背面も)を描く作業。
 先週、0.5mmの定規ラインが見えなくてゾッとしましたが、あれはあの時たまたまの事だった様子。今日はそんな事忘れていたからかなかなか上手くいったような‥しかしこの中国工場との遣り取りをする上司が割とテキトウというか中国側が言うママに修正したりするものだから、絵のまんまの物があまり上がって来た事はない…そこはもう諦めております。
 さて、先週末に大阪のなんとかホテルで同郷人会を開催したという話が上司から延々と続くのはいいのだけれど、所々で「ホラ、ナザ身ちゃんも知ってるあの○○さんがそこで鞄を忘れて‥」とかなんとか、わたしとして適当な相槌を打とうとしても話の展開が早くて笑ったりへーっと言ったり程度。まぁ、真剣に意見を求められても困る、何故ってわたしには解らない話であって。
 そうこうしていると、上司の仲間(同業者)とはいえこちらは真珠の卸をやっている社長氏が来て「ネットショップに出店して儲かっている」という話。
 儲かっているとなるとほーっと感心する上司ではあれ、あまり熱心に話を聞かない、それはネットでの売買に自ら乗り出す気がないから… 
 事務所のPCにしてもOS-XPからイキナリOS-8に乗り換えて使いこなせるし、スマホもかなり早期から使っている。OS-7でガラケーのメカオンチ・わたしとは随分と違うというか機械類は使いこなすのが早い。でも、ネットは苦手。即ちソフトを作っていこうというのが全くよく解らないらしい。
 取り敢えず真珠屋の社長氏にはわたしの考え=ストックを先ず組み替えて捌く→軌道に乗ればイチからのオリジナルがやりたいというのを話しておいた。
 しかし社長氏が帰ってから上司「僕は集中出来ないとミスする。だからネットの話は来年まで待って」との事デシタ。
 まぁ‥ひつこく言えば重い腰も上がるのではないかなと思っています。