病院の見学

 ところで以前からマイ妹から提案されている「母を入院させる」の話なのですが、今日、ケアマネさんから紹介されたリハビリ専門の入院施設を見学に行ってきました。
 入院施設…と書いたのはその病院に於いて治療は目的ではないからです。
 今、母が通っている神経内科で処方されている薬に関しても、その一部はそこで処方出来ないであるとかパーキンソン以外に罹患しているものについては入院前に何らの治療を…後、入院の結果が病気の快癒ではない、とも。
 そこまで徹底したマニフェストをされるのは、その施設がリハビリ目的であり、治療的な事は目的としていないものであるという事であるからです。
 わたしとしてはあまり賛成ではないというか…妹によると「生活リズムの構築」だと言うのだけれどしかしそれは家にいてでも出来る事のように思えるし、例えそこで何らかの「生活リズム」が出来たとしても帰って来たらまた同じ事、或いはより一層のケアがわたし達の思いもかけない形で生じるのではないかと危惧する事の方が多い。
 部屋(左画像)などいっそわたしが住みたいような良さなのですが、これが介護保険で何処まで贖われるのかもはっきりしないし、当の母がそれ程"乗り気"ではない事がなにより大きい。