10/20(火) お料理会＋ボウリング
当初4人の予定が2人になったゲスト。残念だけどよかった‥のはウチの食器'95の震災で結構損失しているので揃っていないのです。11:30に最寄の駅にゲストをお出迎えに行き、適当なオードブル(というと失礼かもだけど飲まない女子様はあまり関係ないわけで)を出し、スパークリングワインを。オッサンゲストが飲む人なので。
で、メインはアクアパッツア(左画像)。この日迄にわたしは毎晩アクアパッツアを食べて研究。結果、鯛が一番いいかと思い鯛に。骨があるのでお箸も準備しておいたのだけどヨカッタ。つかそれで女子様はキレイに食べて下さって嬉しかったけど、オッサンはナイフ&フォークで‥
その後、近場のボウリング場へ。女子様がまぁその実力を見せてました！オッサンもかな。わたしはボウリングなんて20年振りだし、その20年前にも全くダメだったのでオミソ。このスコア表(画像右)でもお解り頂ける事かと‥最後のスペアは何かの奇跡かと。
そこで女子様は遠方である事からJRの人に。で、オッサンが三ノ宮に出ると言うので"打ち上げかな"と思ってわたしも付いて行くと「え？何で？」‥取り敢えず行きつけの居酒屋でちょい飲み食いでしたが、そこでオッサンが「7/29産まれの愛人って」みたいな話をしたので(本人はそんな話してないとの事だけど)落ち込んだり…「我が儘やでそもそも」とかさ。
10/21(水) なんだか落ち込んで/モンスター
そんな時にこんな映画よせばいいものを『モンスター』観て爆泣き…これが泣く映画かどうかはどうかは観る人にもよると思う。だって実に愚かしい主人公＝リーとだんだん可愛げがなくなっていくGF＝セルビーの物語。
わたしはローラースケート場のシーンが好きなのだけどこの頃はセルビーも可愛げがあったしリーもセルビーに魅かれていく、そして言うのが「私は男も女も嫌いだけどあんたは好き」というセリフ。ここでわたしは先ず泣いてしまう。そうなんですよね。他人を好きになったり愛したりするのに性別なんて関係ない。ましてリーは誰からも愛されてこなかった。
だのに‥このエンディングは痛切。確かにリーは強盗殺人犯だし裁かれて然りなのではあるけど、セルビーがもう完璧に他人事。そしてリーはそれを受け入れる。
わたしならそもそもこんな我が儘な女の子をどっかで見捨てるだろうし、それはわたし自身が我が儘だからなのだけど、父が逝く迄、わたしはいかに自分が我が儘かという事にあまり気付いていなかった。何が何でもわたしを愛してくれていた父に、わたしは報いてこなかった。
