何が効くかは解らない/ナイス先生

 今朝、薬を呑む時パキシルがあと1錠だと気付き(普通もっと早くに気付くべきところ)、隣の駅前の心療内科に行ってきました。
 待合室で読むのはいつもの『レタスクラブ』…他に面白そうな雑誌がナイからですが、しかしもうこのレタスクラブ何回読んだ事か…新しいのを置け!というワケではありません、というか「ベーシックおかず特集号!」なので何度読んでも発見があったりする。しかしレタスクラブの編集者は東京の人なのか、そのままのレシピで作ったらかなり辛そう。醤油がやたらと出て来るし、今日発見した「かんたん餃子」というのでは"白菜の漬物を使うとラクチン"との事。謎。確かに解らないでもないけどやってみようとは思わないなぁ‥とか思っていると順番がくる。

 このA先生というのはニコニコしながらも割とボーッとしている。
「で、最近はどうですか?」
 最近もクソも何もどういった事を話せばいいか解らない。猫の機嫌が悪いとか?‥ああ、そうだ。
「妹が猫に高飛車な態度をとります‥」
 と、いう事から母親の状況やその辺を尋ねてきはるので、妹がやたらと"こんな事やったら家で暮らされへんよ!"と母を叱る事や、しかしわたしは反対である事などetc,etc..このA先生はご自身「介護保健士」の資格も持ってはって、ボーッとしながらも(失礼)アドヴァイスが適格だったりする。今日もいろいろ話をしていてすごく勉強になった。
 薬もいいけど、こうして話をする事も大事なんだと痛感。以前、クルーザーに普段着で先生が乗っていたなんて話して申し訳なかった‥船長だったのに☆