一昨日使っているノートPC(inspiron/Win7)のキーボードの上に麦茶を零してしまった‥というとたいした事なさそうなのですが、実は閲覧中の古いダウンタウンのコント(YouTube)に噴き出してしまったのでした。未だにごっつええ感じにそこまでリアクションしてしまうわたしもわたしですが、その噴き出した麦茶を大急ぎでティッシュで拭いたところ…その時は何ともない。コントは続く。マウスも動く。ところが…「次は桜金造の怖い話観よっかな」とカーソルを動かしＳと押したら反応しない。では英文字で‥変換キーが反応しない。そこで試に「冷蔵庫ヘブン」を‥駄目。キーボードが全く反応しない。あーあ‥やっちゃった。
以前Macのノートを使っていた時も2回ほどやらかした事があり、その時の日本アップル社の鬼対応ときては‥ってもうG3PowerBookの古いやつでOSX(10)にアップ出来ないやつだったし「買い換えて下さい。修理はいくらかかるか解りません」の一点張り。でも見積もりを‥と食い下がると「まずマザーボードが取り寄せになるしどれだけ日数がかかるかも解りません」。なんともはや。その頃はジャギュア師匠が健在であったし「お古」を下さったし、なけりゃお金をくれた。でもOSXの段階で丁度、職場でWinを使うようになったし‥慣れるとコレがラクチンなのでもらったお金でDELLを買った。
で、今はDELLのサービスのサジェスチョンに従い、外付けのキーボードを膝の上に置いて使っています。実はもう1台あるPanasonicのWinXPを最適化する為に来て貰ったPC修理屋の兄ちゃんが念の為にキーボードとUSBメモリチップも持って来てくれていた…高かったけど暑い中、買いに行くのはおっくうだったのでサービス料って事で…Panaの方も快適になりました。でも人に貸すものではないですねPC。以前の上司に貸してたのだけど結構恥ずかしい状態になっていた(んで遅かったのもある)。ヘンなモノDLしまくり。そのクリーンアップで1時間以上かかった！
それはいいのですが(思ったより高くついたけど)今、騒がれている2020/OLYMPICのロゴはちょっとヒドいと思うところ…しかしわたしも30年以上デザインの仕事をしていて全てがオリジナルだったとは言えない。でもそれをアレンジしていた。っていうかお客さん(クライアント)とて素人ではないわけで普通バレるし恥ずかしいでしょう？
その事を考えると、今回の佐野さんという人は割と安直というか…ネットで喧伝されている彼の過去の「パクリ」とされている物は微妙な所だとは思うのだけど、オリンピックのロゴに関しては下のハネがどうにもこうにも。似ていると言われるシアター・リエージュはT+Lだから下のハネに意味があるけれど、東京オリンピックには意味がない。
それより何よりなんかサワヤカさとか躍動感とかが感じられない。やめた方がいいと思う。わたしは、だけど。
実際、わたしが5〜6年前に某通販大手(そこのコンセプトブックをデザインしたのが父だったりする)の『太陽系・惑星の旅』というシリーズ物のアクセ雑貨を担当した時、添付するブックレットの文章は全部わたしが書いた。そんなのWikipediaによる各惑星の情報を文体を変えて「面白オカシク」リライトしたようなものだった(したようなというのは他の本だのも引用)。
いくらなんでもそんなの大丈夫なのかと思ったけど、大丈夫だった。‥ってオリンピックのロゴと比べるには小物な仕事だけど、わりとアレはドキドキした。面白かったケドね☆
え？猫の絵？躍動感があっていいと思うけど‥蝉を捕まえてきては踊るジョルジュ。
